【津競艇予想（10/15）】G2モーターボート大賞-ウイナーズバトル（2019）初日の買い目はコレ！

今年のモーターボート大賞は一味違う。
選考期間中の1着回数上位者のみが出走する今大会は、先頭ばかり走っている面々が勢揃い。

「G2モーターボート大賞-ウイナーズバトル」は初日（10/15）を迎えます！

1着回数で出場権が決まる今大会は、その実力に相応しい“ウィナーズバトル”がサブタイトルになっている企画レース。

2つのドリーム戦メンバー12人は全員が記念覇者であり、しかも半数以上がSGウィナーという、超豪華な顔ぶればかり。

そんななかで1着数トップとして目立っているのが、宮地元輝選手です。

昨年8月から今年7月まで、積み上げてきた白星はちょうど100。
コース不問でコンマ11～12のスタートを安定して放てる選手で、今大会の台風の目となれるのか注目です。

地元からはエース格として、安達裕樹選手の活躍に期待したいところ。

勝利数では安達裕樹選手に迫る94勝。
ただ昨年にF休みがあったことや、主戦場がG1戦線なのを考えると、実力は上という見方もできるでしょう。

また坪井康晴選手や今垣光太郎選手。
濱野谷憲吾選手、今村豊選手、丸岡正典選手、田中信一郎選手、長田頼宗選手ら、トップ戦線で活躍する選手も参戦しており、

ホンモノの強さを魅せる勝負は、初日から激しい攻防を見せそうですね！

本当のウィナーはいったい誰だ。
「G2モーターボート大賞-ウイナーズバトル」の初日を予想していきます！

津競艇「G2モーターボート大賞-ウイナーズバトル」
初日（10/15）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■津　10/15（火）15:08～

人気を集めるのは絶好枠から構える①安達選手。
走り慣れている地元ですし、優出・優勝回数は今節メンバーでも郡を抜いています。

今年は浜名湖地区選手権・5月当地周年で優出を果たしているものの、直近のリズムは崩れているのがネック。
雪辱を晴らす舞台として、これほど良い環境もないでしょう。

機力出しに定評ある①安達選手にとって、初降ろししたてのモーターはかえってメリットか。
インから豪快に押し切って、ファンの人気に応えると思います！

対抗は素行の良さそうな24号機を引いた②服部選手。
そして当地相性バツグンの4カド④石渡選手と見ました。

②服部選手は2コース差しが上手く、2枠平均STコンマ14とスタート力もあります。
1マークが広い津水面ですから、小さく鋭く差しまわって、①安達選手に肉薄できるでしょう。

また④石渡選手は4コースが卓越していて、3連対率83.3%を誇ります。
今走では②服部選手が壁役となって、③郷原選手の抜け場がないと見ているので…。

自在戦を仕掛けられる④石渡選手がまくり差しから抜ける流れはあり。

①安達選手・②服部選手・④石渡選手を中心に、予選10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■津　10/15（火）15:45～

①長田選手は好不調の波は激しいものの、ハマったときの勢いは◎
モーター出しが上手い選手で、前節優出モーターを引いたとあれば、逃げ切るのも難しくはないか。

対抗は②須藤選手。

2コース差しが上手いですし、当地相性も優れています。
相棒の25号機は乗り手に恵まれなかっただけとも言えるので、ここは巧みに切り込んでくるか。

また気になるのが⑥出畑選手で、最内差しの破壊力が優れた選手です。
引いた39号機は文句なしの超抜パワーがあるので、浮上するのも難しくないでしょう。

同じく2連対率今節トップの64号機を駆る⑤鳥居塚選手にも警戒。
①長田選手と②須藤選手を軸に、予選11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■津　10/15（火）16:24～

初日のメインカード12Rドリーム1st。
全員が記念級であり、SGホルダーも多数とあって、優勝戦線を担う一戦になるでしょう。

レースの中心は①今垣選手のイン戦。
ここ最近は勝負所で落ちている印象がありますが、今年はいつも以上に力量あるのは間違いありません。

インデータは高く安定していて、当地相性も抜群です。
SG・G1戦線を主戦場としているならば、ここは意地でも逃げ切りたいところ。

②濱野谷選手の引いた28号機は、初降ろしからまだ間もないとはいえども…。
噴いていないのは明確で、厳しいレースになりそうです。

また③森高選手はセンター戦があまり得意でないのも考えると、4カド④丸岡選手が相手一番か。
ただ差し場がなさそうなので、ここは①今垣選手を評価して良いかもしれませんね。

あとはダッシュからのフルスロットルターンの破壊力が一級品の、⑤秋山選手の連入には警戒。

①今垣選手を頭に、12Rドリーム1stを狙います！

津競艇「G2モーターボート大賞-ウイナーズバトル」は初日
本当の強さを教えるのは誰だ

今回のモーターボート大賞も、企画レースが行われるとあって、いつもとは違った面々が集まっています。

ふだんは一般戦回りをしている選手にとっては、ここからG1戦線へのキップを。
賞金ランキングを争っているレーサーにとっては、優勝による賞金の上積みを。

9月1日にモーターが初降ろしされたばかりとあって、相場はまだ不安定。
引いたモーター次第では大番狂わせも見込まれ、配当面ではSG競争さえ凌駕するかもしれませんね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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