【住之江競艇予想（9/3）】G1高松宮記念特別競走（2020）初日の買い目はコレ！

G1レースのなかで、唯一住之江開催で固定のG1高松宮記念特別競走。
今年もトップレーサーたちが当地に集結して熱いバトルを繰り広げます。

ここ20年間の成績を見ると、大阪支部の選手が10勝。
やはり住之江開催固定ということもあって、地元選手の地の利が生きているみたいですね。

大阪支部と言ったら外せないのが、やはり松井繁選手。
石野貴之選手はF休みのため見られないのが残念ですが、太田和美選手・丸岡正典選手・湯川浩司選手など、11名の精鋭がエントリー。

やはり層の厚さは全支部No.1と言っても良いでしょうね。
ボートのメッカのプライドを懸けて、他支部の選手を迎え撃ちます。

ですが、例年通り今回も遠征組は大阪支部に対抗しうる超豪華ラインナップ。
今垣光太郎選手をはじめ、池田浩二選手や井口佳典選手、毒島誠選手・原田幸哉選手など、各支部の大エース自らが参戦しています。

なかでも当地のグランプリを制している池田選手・井口選手には注目が集まるところ。
両選手ともに高松宮記念特別競走のV歴はないですし、ここらで優勝してさらに実績を増やしていきたいですね。

それでは、「第48回G1高松宮記念特別競走」初日のを予想していきます！

住之江競艇「第48回G1高松宮記念特別競走」
初日（9/3）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■住之江　9/3（木）15:30～

数字や前検の様子を見る限り、現状突出したエンジンが不在の10R。

まだ全員が仕上がっている訳ではありませんし、ここは①深谷選手のイン逃げでしょうか。
スタートの感覚は悪くなさそうですし、トップSでここは速攻かという場面。

対抗となるのは、②篠崎選手の差し抜けですね。
現在賞金ランキングは3着と今年はかなり仕上がっていますし、ここは積極的に勝利を狙いたい。

モーターは僅差で①深谷選手よりも良さそうですし、ここは集中したいところ。

さらに今回は型通り③秦選手のコース戦に④金子選手のカド攻めか。
④金子選手はF持ちが怖いですが、ここは展開を狙って前の選手たちを乱せるかが鍵となりそうです。

ここは①深谷選手のイン逃げに期待しつつ、舟券を考えていきます。

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11Rの予想印！　■住之江　9/3（木）16:07～

①太田選手は20%台のモーターを引き当ててしまったものの、そこまで悲観する必要はなさそうです。
前日の練習では明らかに数字以上は感じられましたし、ここはイン逃げ速攻で上手く自分のペースを作っていきたいところ。

貴重な1コースからの出走ですし、ここは絶好のポイント稼ぎ時。
後続選手に討ち取られて点数が下がるのだけは注意したいところ。

特に2連44.68%と実績あるエンジンを引き当てた②柳沢選手は要警戒。
まだまだ調整は必要なものの、上手くハマれば一撃で差し抜けという展開も十分に考えられます。

今回注目したいのが、⑤前本選手⑥毒島選手の前付け。
両選手ともに2連45%以上の上位機ですし、ここは積極的に行き足を強化して良コースを狙いたいところ。

十分展開狙いも可能ですし、舟券に絡んでくる線もきっちり抑えましょう。
今回は①太田選手を中心に買い目を考えていきます。

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12Rの予想印！　■住之江　9/3（木）16:45～

非常に豪華な面々が揃う今回の初日12Rドリーム戦。

地元の絶対的帝王といえば、もちろん①松井選手。
これまで稼いだ総額は37億円以上と、大阪支部が生んだレジェンドが1コースを走ります。

今回は中堅程度のエンジンですが、回り足が若干良さそうですね。
特にこの編成では初日から頭１つ抜けているエンジンもありませんし、ここはイン逃げと見ても良さそうです。

そんな①松井選手に対抗するのが、福井支部の首領・③今垣選手で間違いないでしょう。
今垣選手ともなれば住之江の水面はしっかり把握していますし、ここは自在な攻めで②池田選手の前に出てきそうですね。

もちろん、②池田選手も差し狙いで動いてきます。
センターの選手が怖いですし、ここは丁寧に落ちるのだけは避けて走りたいのが本音でしょう。

④井口選手も展開を狙ってカド全力ですし、穴として見ても良いかもしれませんね。
今回は①松井選手を信頼して舟券を構成していきます。

住之江競艇「第48回G1高松宮記念特別競走」初日
高配当なら馬場貴也選手に期待！

多くのSGウィナーが集まり、トップレーサー同士のハイレベルな戦いを堪能できる今回の第48回G1高松宮記念特別競走。

なかでも近年徐々に実力を付け、トップレーサーの仲間入りを果たしたのが馬場貴也選手。
A1級のなかでは真ん中より少し上、という評価だった選手ですが、2018年のSGチャレンジカップ優勝以降の勢いは止まりません。

なかでも着目したいのが、スピード全開のターン技術。
競艇界でもトップ5に入るほどのキレがありますし、なかでも3コースのまくりは芸術的と評されるほど。

あの峰竜太選手も認めたターンですし、今節はセンターやアウトからのレースを見せてくれるのか。
展開を読んだ自在な攻めで、どんな万舟券を演出してくれるのか、今から楽しみですね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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