【大村競艇予想（5/14）】G3マスターズリーグ（2020）2日目の買い目はコレ！

歴戦の強者が集うシリーズの開幕戦。
本線となるマスターズチャンピオンの切符を手にするのは誰だ。

大村競艇場を舞台に「G3マスターズリーグ第1戦」の2日目（5/14）が始まります！

初日はイン天国の大村だけあり、1号艇「9勝」と、インが猛威をふるいました。
ただ2着・3着に1号艇は1本も入っておらず、コース進入からもつれるマスターズリーグらしい結果に。

インが落ちた3本のうち、2本が前付けによる波乱を考えると…。
2日目もイン逃げは枠番通り、イン落ちはコース進入あり、と考えて良いでしょう。

初日連勝で気配バツグンなのがシリーズリーダーの西島義則選手です！

前半6Rは5号艇から2コースを奪取し、まくりで白星。
後半12Rのドリームでは、イン逃げを決めて快勝しました。

前検では舟足に難色を示していたものの、整備で上向き体感も向上。
行き足や伸びも上位級で、持ち味の前付けから波乱のキーパーソンになりそうですね。

ほかには1・3着にまとめた地元の中嶋誠一郎選手。
同じく3・1着の天野晶夫選手と一宮稔弘選手に、渡邊伸太郎選手、烏野賢太選手らの気配が◎です。

2日目は西島選手を舟券作戦の中心に、妙味あるレースを選定するのがベストでしょう。

「G3マスターズリーグ第1戦」の2日目を予想していきます！

大村競艇「G3マスターズリーグ第1戦」
2日目（5/14）の注目レースと買い目

4Rの予想印！　■大村　5/14（木）16:38～

大外⑥西島選手は、間違いなく内に動いて攻めるでしょう。
本番は162/345の隊形になると思います。

進入により起こしは深くなりそうですが、①一色選手がやることは先マイのみ。
1枠平均STコンマ12と早く、スタートさえ上手く放てれば、逃げ切るこのもできるか。

インの①一色選手よりも気配の良い⑥西島選手は、行き足も伸びも◎
スタートも問題ないですし、的確に差してバックで逆転しそうですね。

あとは大外からの展開になりそうですが、⑤佐川選手の浮上は押さえたいところ。

スリット付近が強く、直線の伸びもまずまずでした。
ダッシュスタートからマイペースに駆けられるでしょうし、最内差しからズバッと切り込んでくる可能性大。

①一色選手と⑥西島選手を軸に、予選4Rを狙います！

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8Rの予想印！　■大村　5/14（木）18:31～

前半5Rにつづき、注目したいのは③西島選手。
今走は3コースのスロー水域ですが、果敢に内を奪いにくるでしょう。

132/456の隊形で考えたいと思います。

インから構える①野中選手の66号機は、節でも上位のハイパワーもち。
調整がハマり、舟向きの良さや、ターン周りの押しが出ていました。

好機力あるならば、イン速攻の可能性あり。
差し迫る③西島選手とのマッチレースが本命と見ました。

内枠の起こしが深くなり、もつれるような展開になれば、④角浜選手にチャンスがあるかもしれません！

④角浜選手の43号機はピリッとしないながらも、出足が良く直線とターンのつながりが◎
底上げに成功できれば、得意の4カドから豪快なまくりが見られると思います。

あとは展開つける⑤西村選手の強襲は要チェック。
直線の伸びはあるので、浮上できるのではないでしょうか。

①野中選手、③西島選手、④角浜選手の三つ巴を想定し、予選8Rを狙います！

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12Rの予想印！　■大村　5/14（木）20:37～

人気の中心は絶好枠の①倉谷選手。
動きは中堅そこそこの粋を出ていないものの、当地相性が高く、なによりイン天国の大村です。

1枠3連対率85.7%・平均STコンマ13と得意にしているのも好材料で、
先マイから押し切るのは難しくないと見ました。

連下には、②大庭選手、④天野選手、⑤一宮選手を押さえたいところ。

展示と本番で気配が違う②大庭選手は、まだまだ調整が必要な状態です。
枠優位から差し残れても、逆転までは届かないでしょう。

また④天野選手は4コース3連対率71.9%とハイデータを誇ります。
特出した舟足ではない以上、まくり差しから浮上までが精一杯でしょう。

最後に⑤一宮選手は当地巧者であり、76号機は水面とのグリップが良いパワー機。
展開捉えつつ、艇団を切り裂いて、バックストレッチ勝負に持ち込めると思います。

①倉谷選手のイン逃げを信頼し、予選特選12Rを狙います！

大村競艇「G3マスターズリーグ第1戦」2日目br num=”1″]いぶし銀の走りを堪能せよ！

今大会は45歳以上のレーサーを対象にしたマスターズリーグ。
優勝者は翌年度のPG1マスターズチャンピオン優先権が与えられるとあって、激しい権利争いが繰り広げられると思います。

マスターズリーグの醍醐味は、なんといっても進入から戦いが始まること！
近年のボートレースは前付けなしの枠順が目立っていますが、初日から乱れるのがマスターズの面白みですね。

西島義則選手、倉谷和信選手、渡邊伸太郎選手、山一鉄也選手、烏野賢太選手、山本浩次選手、今村暢孝選手、馬袋義則選手、中嶋誠一郎選手などの名手が、先の読めない展開をつくり、高配当を演出するのではないでしょうか。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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