皆さんは、競艇で稼ぐことができていますか?
多くの方は競艇で勝負しても、全く稼ぐことができていない方が多いことでしょう。
それは、いくつかの原因が考えられますが、最も多いのが、回収率が低くなってしまい利益が殆ど出ないこと。
利益が出ないとなると全く意味がなく、競艇で楽しむことはできないでしょう。
この記事では、そんな方に向けて回収率を高くする方法を紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧下さい。
競艇は的中率よりも回収率を意識する
重要なのは、的中率だけでなく回収率を意識すること。
的中率を意識するあまりに、回収率を意識しない方が多いです。
どれだけ利益を残すことができるかが競艇の醍醐味であり、当てることがゴールではありません。
まずは「どれだけ利益を残すことができるのか」
このことを意識して勝負することが大切です。
回収率の計算方法
回収率の計算方法は以下になります。
払い戻し金額÷投資金額×100=回収率(%)
回収率はこのように計算することが可能です。
これだけではわからない人もいるかと思いますので、具体例を出して紹介していきます。
例えば、1レースの投資金額を1万円にした時に、3万円の払い戻し金額が返ってきた場合。
3万円÷1万円×100=300%。
このように回収率は計算することができます。
計算方法は難しいわけではないので、必ず覚えておきましょう。
競艇の回収率が高い買い方4選!
この章では、競艇の回収率が高い買い方を4つ紹介していきます。
回収率は高いけど、穴を狙った買い方ではないので、注意しましょう。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
以下が4つの買い方になります。
- 3連単で勝負
- 人気の低い艇を相手に選ぶ
- 荒れる可能性が高い会場で勝負する
- 6号艇に実力のある選手がいるレースを狙う
それぞれ一つずつ解説していきます。
3連単で勝負する
競艇の券種は7種類ありますが、一番利益が出やすいのは3連単で勝負することです。
3連単での平均払戻金額は他の券種に比べて、とても高いです。
以下に3連単と他の券種の平均払戻金額をまとめてみました。
平均払戻金額 | 円 |
---|---|
単勝 | 500円 |
複勝 | 200円 |
2連複 | 800円 |
2連単 | 1,900円 |
3連複 | 1,300円 |
3連単 | 7,300円 |
平均払戻金額だけでこれだけ違います。
3連単は当てることは難しいですが、当たった時の利益を考えると勝負する価値は大いにあります。
回収率が高い買い方をするのであれば、まずは3連単で勝負しましょう。
人気の低い艇を選ぶ
人気の低い艇を選ぶことで、回収率を高くすることができます。
おすすめなのはインコースに配置された選手の実力は高いけど、他の艇が勝ちそうなレースを選ぶ。
例えばこのようなレース。
1号艇に配置されているのは、このレースで唯一のA1級選手です。
枠的に有利かつ実力を考えると頭の候補。
悩みどころは、相手選びでしょう。
しかし、この結果は・・・。
人気が集まっていたのは1号艇の永田選手でしたが、結果は3号艇の堀越選手がまくり差しを決めて1着。
このレースでは、1号艇はF持ちということで、スタートで出遅れたことが原因で負けてしまいました。
オッズを見てみると、66.5倍ということで人気薄なことがわかります。
このように、1号艇にハンデがある場合などは、中穴決着になりやすいことを覚えておきましょう。
荒れる可能性が高い会場で勝負する
競艇場によっては波の高さや天気や気候は様々です。
そんな時に、荒れやすい競艇場の特徴を把握することで回収率をアップすることができます。
以下に、荒れやすい会場を3つまとめてみました。
ワースト3 | 1号艇の1着率が高い競技場(%) |
---|---|
戸田競艇場 | 43.6% |
江戸川競艇場 | 44.7% |
平和島競艇場 | 45.0% |
全国平均は、55.9%ですが、この3会場はいずれも50%を切っています。
これだけ1着率が低い要因は、難水面であったり、レイアウト的に1号艇の逃げが決まりづらいことが大きいです。
インが有利というセオリーが通じず、波乱の展開になることが多くあります。
競艇は天気や気候に大きく左右される競技なので、競技場の特徴を知っておくだけでも有利に働くことを知っておきましょう。
6号艇に実力のある選手がいるレースを狙う
6号艇が一番不利であることは、皆さんわかっていることでしょう。
そのため、6号艇を買い目に抑えるという方は少ないです。
ただ、回収率を高くするためには、セオリーに予想をし続けても利益を伸ばすことはできません。
枠が不利だからといって安易に買い目から外してしまうのはナンセンス。
実力がある選手が6号艇に配置されたら、思い切って買い目を抑えていきましょう。
回収率が100%を切ってしまう場合の対処法
回収率が高い買い方が難しいと感じた方は、まずはこのやり方を徹底しましょう。
今回紹介するのは、3つの方法です。
- 買い目は5点以内で勝負
- レース毎に投資金額を決める
- 券種を使い分ける
それぞれ、一つずつ解説していきます。
買い目は5点以内で勝負
よく失敗例としてありがちなのは、当てることを意識するあまりに買い目を広げすぎること。
しかし、これでは当たったとしてもトリガミになるなんてことも・・・。
マイナ収支になってまで、レースで勝負する意味はありません。
大事なのは、どれだけ利益を残すことができるのか。
買い目は5点以内で勝負することを意識しつつ、絞れないのであればそのレースは見送るのをおすすめします。
レース毎に投資金額を決める
投資金額を統一して勝負する方がほとんどでしょう。
どのレースにも、1万円や2万円など統一して勝負する方が多いです。
ただ、それでは利益効率が悪くなります。
「自信があったレースなのに多くの賭け金をかけなかった」「当てれたのに投資金額が少ないから払い戻しが少なかった」
このように、投資金額が少ないことで利益が少なくなってしまうケースが多いです。
大事なのは、「絶対に当たる」など自信があるレースには、投資金額を多く賭けるようにしましょう。
券種を使い分ける
上記では、3連単で勝負することをおすすめしました。
ただ、3連単は最も難易度が高く、外れる可能性が高いことは事実。
そういう時は、他の券種で当てることを意識することも重要です。
おすすめなのは、3連単の次に平均払戻金額が高い2連単や3連複。
3連単で当てることが難しいと感じたら、この2つの券種で勝負するようにしましょう。
まとめ
今回は、競艇で回収率が高い買い方を紹介していきました。
いかがだったでしょうか?
回収率が高い買い方の方法は難しいと感じた方もそうでない方もいることでしょう。
そこで、今回の内容を振り返っていきます。
- 競艇の回収率が高い買い方は、3連単で勝負、人気の低い艇を相手に選ぶ、荒れる可能性が高い会場で勝負する
- 対処方法としては、買い目は点以内、投資金額をレース毎に決める、券種を使い分ける
回収率を高くするためには、上記の方法を試すしかありません。
競艇はギャンブルなので絶対に当たるという保証はありませんが、買い方次第では利益を伸ばすことができます。
今、回収率を上げたいと思っている方はぜひ、これらの方法をお試しください。
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開催 | 会場 | 獲得 |
---|---|---|
11月17日 | 徳山6R→徳山8R | 1,874,370円 |
11月17日 | 大村10R→若松11R | 1,260,000円 |
11月17日 | 若松5R→若松7R | 663,300円 |
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