競艇モーター見方コラムアイキャッチ

「競艇の予想が難しい…」そう感じている方も多いことでしょう。

そんな方は、まず注目すべきは「モーター性能」です。

モーターは選手の実力を大きく左右し、予想精度を高める最大のカギ。

この記事では、出走表の見方から良モーターの見極め方まで、初心者でも実践できるモーターのチェックポイントをわかりやすく解説します。

なぜモーターの見方が重要なのか?

競艇ではモーターの性能差がそのまま着順に影響することが多く、実際に「レース結果の7割はモーターで決まる」と言われるほど。

いくら実力のある選手でも、出力不足のモーターでは勝負にならないケースも多々あります。

選手の実力やスタート力も重要ですが、モーターが悪ければ本来の実力を発揮できません。

逆に、まだ実績のない選手でも、上位モーターを引き当てれば思わぬ激走を見せることもあります。

そのため、「選手よりモーターを見よ」とは、予想する上で鉄則です。

出走表からわかるモーター情報の読み解き方

出走表にはモーター情報が様々載っています。

見てはいるけどイマイチ理解していなかったり、そもそもでどこを見ればいいかわからない方もいることでしょう。

そこで、この章では出走表で見るべき部分と予想に活かす方法を紹介していきます。

モーター番号と2連対率の意味

 

出走表には、各選手が使用するモーターの「モーター番号」と「2連対率」が記載されています。

モーター番号は、競艇場にある全てのモーターに割り当てられた識別番号で、モーターの過去の成績や整備履歴を参照する際に役立ちます。

一方、「2連対率」とは、そのモーターが過去に使用された際、2着以内に入った確率を示す数値です。

例えば「2連対率40.5%」と記載されていれば、そのモーターは過去に約4割の確率で連対しているということになります。

この数値が高いほど、安定して好成績を出している当たりモーターの可能性が高いと言えるでしょう。

また、節の序盤では過去の数字が重視されがちですが、節の中盤以降ではその節での動きや成績をより重視すべき。

モーターの状態は整備や調整で変化するため、最新の情報と併せて見ることが大切です。

モーター勝率と直近成績をチェック

モーター勝率とは、そのモーターを使用した選手が1着を取った割合を示す数値です。

例えば、「モーター勝率6.35」と表示されている場合、そのモーターは1レースあたり平均で6.35ポイントの着順成績(1着=10点、2着=8点など)を出していることになります。

しかし、この勝率は過去の使用者によって左右されるため、直近の成績も併せて見ることが重要です。

出走表では、過去3走~5走分の着順が記載されていることが多く、これをチェックすることで「直近でモーターが好調かどうか」を判断できます。

逆に、過去の勝率が高くても直近で6着・5着・6着と不振が続いていれば、整備がうまくいっていない、調子を落としている可能性があります。

ポイントは、「過去の数字」より「今の動き」。

最新の走りに注目することで、より信頼度の高い予想が可能になります。

展示タイムとの組み合わせで実力を読む

展示タイムは、モーターの直近の状態や出足・伸び足の良し悪しをリアルに反映する重要な指標です

選手が試走を行った際の1周タイムで、ボートやモーターの現状を視覚的に捉える手がかりとなります。

例えば、モーター勝率が50%以上の好成績でも、展示タイムが他選手に比べて0.2秒以上遅い場合は注意が必要です。

これは「モーターの調整が合っていない」「ペラの調整ミス」「整備後でまだ本調子ではない」などの原因も・・・。

逆に、モーター勝率が30%台でも展示タイムが上位をマークしている場合、そのモーターは整備や調整が成功し「化ける兆候」とも捉えられます。

展示タイムは過小評価されがちですが、実際の舟券的中に直結するヒントが詰まっているため、必ずチェックしましょう。

勝てるモーターの特徴は3つ

モーター読み解き方や重要性はわかってもらえたことでしょう。

ただ、実際に勝負するとなると、どのモーターが高性能なのかわからない方も多いはず。

そこでこの章では、より具体的に勝てるモーターを3つ紹介していきます。

参考にしてみてください。

モーター2連対率が40%以上は高性能

「2連対率」とは、過去にそのモーターを使った選手が、どれくらいの割合で2着以内に入ったかを示す数字です。

たとえば「2連対率45.3%」と書かれていれば、10回中およそ4~5回は2着以内に入っているということ。

つまり、そのモーターはレースで好成績を出しやすい“当たりモーターの可能性が高いです。

ただ、2連対率が30%以下ならハズレモーターの可能性があります。

50%以上はかなりの高性能で、人気が集中しやすいことを覚えておきましょう。

直近3走以内で連対している

出走表の「直近成績」を見るようしましょう。

直近の3走で1着か2着に入っているなら、そのモーターは現在調子が良いと判断できます。

特に「1着・1着・2着」などのように連続で好成績なら、整備がしっかり決まっている証拠です。

ただ、 過去の2連対率が高くても、直近で成績が悪いなら警戒が必要 。

なぜなら、調整不足や整備ミスの可能性もあるため。

そのような場合は、今の成績を重視することをおすすめします。

展示タイムが他の選手より速い

展示タイムとは、選手が試走した時の1周のタイムで、レース前に発表されます。

例えば、ある選手の展示タイムが「6.73秒」、他の選手が「6.78~6.81秒」だった場合、その選手は0.05秒以上速いということ。

1艇身以上のリードがあると考えられます。

しかし注意点として、気温や風の影響も考慮する ことが大切です。

なぜなら、競艇は日によって天候が変わり、セオリー通りにいかないことも多々・・・。

他にも、展示タイムが遅くてもスタート巧者なら逆転の可能性はあります。

これらを考慮して予想することが大切です。

初心者がやりがちなモーターの見方・間違いとは?

この章ではよく初心者の方がやりがちなモーターの見方を2つ紹介していきます。

「自分がこのやり方に当てはまっていないか!」

確認しながら、ご覧になってみてください。

数字だけで判断するのは危険

よく初心者の方でやりがちな失敗は、数字だけで判断すること。

先程も40%以上が高性能なモーターと紹介しましたが、これらを全て鵜呑みにしてしまうと思わぬ落とし穴があることも・・・。

例えば、「2連対率が50%」と書かれていれば、「このモーターは良さそうだな」と思うかもしれませんが、それだけで舟券を買うのは危険です。

なぜなら、モーターの状態はシリーズごとに整備や部品交換で変化するからです。

過去の成績が良くても、現在のコンディションが悪ければまったく走らないこともあります。

ですので、出走表に記載されている「直近の成績」や「展示タイム」など、最新の動きや調子を確認することが大切です。

数字はあくまで“過去の目安”に過ぎないということを意識しましょう。

展示航走や気象条件との複合判断が必要

展示航走は、選手が実際のレースと同じように走ってモーターやボートの調子を確認する試走です。

この時に出る展示タイムや、ボートの動きをしっかり観察することが重要です。

また、気温が高いとモーターが出力を落とすことがあり、湿度や風の強さによっても伸び方が変わるため、気象条件を無視してはいけません。

例えば・・・

  • 向かい風ならスロー勢(1~3コース)が有利になる傾向
  • 追い風ならダッシュ勢(4~6コース)が伸びやすくなる

など、「モーターの仕上がり」 × 「天候」 × 「枠番」を複合的に判断すると、予想の精度が一気に上がります。

初心者の方は、「展示タイムがいい」+「気象条件が追い風で伸び型モーター」など、条件が2つ以上揃ったときに狙ってみると、当たりやすくなるでしょう。

まとめ

今回は、モーターの見方について紹介してきました。

いかがだったでしょうか?

競艇で勝ちたいなら、モーター性能のチェックは欠かせません。

出走表、2連対率、展示タイム、整備歴など、多角的に情報を見て総合判断する力が求められます。

初心者のうちは難しく感じるかもしれませんが、見方を覚えれば予想力は格段にアップ。

ぜひ今回のポイントを参考に、次のレースから活用してみてください!

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開催 会場 獲得
4月14日 福岡9R→福岡12R 2,281,200
4月14日 住之江5R→大村8R 1,480,400
4月14日 津4R→津6R 1,586,880
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4月14日 唐津7R→多摩川3R 1,433,120
4月14日 丸亀7R→下関11R 607,200
4月14日 芦屋7R→芦屋9R 324,240
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