【蒲郡競艇予想（2/14）】G1東海地区選手権競走（2020）初日の買い目はコレ！

愛知・静岡・三重の三つ巴合戦。
東海ダービーを制するのはいったい誰だ。

蒲郡艇場を舞台に「第65回・G1東海地区選手権競走」の初日（2/14）が始まります！

東海地区NO.1を決める今大会は、直近10年で見ると、地元が7優勝とホームアドバンテージが強い傾向あり。
4年ぶりのチャンピオン奪還を目論む愛知支部にとっては、またとないチャンスでしょう。

地元の愛知からは、エース・池田浩二選手をはじめ。
看板レーサー・赤岩善生選手、グランプリ戦士に返り咲いた平本真之選手、成長著しい磯部誠選手、ダークホース・岩瀬裕亮選手ら、充実した層で遠征勢を迎え撃ちます。

とくに池田浩二選手は地元戦にめっぽう強く、どんなエンジンであっても底上げし、枠不問で舟券に絡んでくるでしょう。

静岡からは、徳増秀樹選手、菊地孝平選手、坪井康晴選手、笠原亮選手、深谷知博選手ら、全国区がズラリ。
加えて当地をドル箱にしている長嶋万記選手、大御所・服部幸男選手など、個性豊かなメンバーが配当面でアクセントを加えそうですね。

A1選手10名が全員エントリーした三重支部で、断然の存在感を放つのが井口佳典選手。
そして新田雄史選手が追うという構図が長年続いています。

ですが前期勝率7.56を残し、支部No.1に輝いた坂口周選手や、調整巧者の安達裕樹選手。
松尾拓選手、春園功太選手、高田ひかる選手ら、記念級とも戦えるポテンシャルの若手もいて、過去20年で2回しか優勝がない三重支部を盛り上げるか。

東海地区No.1を決める戦いは全レース必見。
「第65回・G1東海地区選手権競走」の初日を予想していきます！

蒲郡競艇「第65回・G1東海地区選手権競走」
初日（2/14）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■蒲郡　2/14（金）19:31～

人気の中心は絶好枠の①磯部選手。
相棒の33号機は節でも屈指のハイモーターで、前場所で優出を果たしています。

行き足・伸び足・回り足の三拍子揃っているとなれば、
イン速攻で逃げ切るのは容易でしょう。

気になるのはF持ちということ。
実際に前場所の浜名湖記念で、スタート不安があり、しっかり踏み込めない可能性も。

そうなれば同じく好モーターを引き、スタートが上手い②山田選手が、スリット同体以上から差しを放って逆転。
もしくはこちらも機力が良く、当地相性バツグンの④新田選手が、内艇の展開一つで突き抜けることもできるか。

また2連率トップの11号機を引いた⑥星選手も警戒したいところ。
さすがに大外からは届かないと思いますが、オール3連対の4勝を前場所で上げたパワーがあれば、最内差しから浮上できると見ました。

①磯部選手・②山田選手・④新田選手の三つ巴を見つつ、予選10Rを狙います！

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• 2021/11/10

  尼崎11R→若松6R 370万9,680円

• 2021/11/10

  多摩川9R→津10R 22万1,160円

• 2021/11/10

  浜名湖8R→浜名湖9R 8万5,250円

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11Rの予想印！　■蒲郡　2/14（金）20:07～

絶好枠の①坪井選手のイン戦が軸になる予選11R。
モーターは30％台ですが、数字以上のパワーを持っています。

1枠3連対率84.8%と安定感もありますし、前場所の浜名湖記念でも逃げ切っていました。
センター勢の仕掛けをしっかり受け止め、マイペースにレースを運べるでしょう。

かわって連下争いは激しくなりそうなものの…。
③岩瀬選手と⑤坂口選手を見ました。

センターから握り③岩瀬選手の48号機は好素質。
3コース平均STコンマ13と速く、パワーも相まって強気の全速戦から抜け出すか。

また⑤坂口選手も機力が優れていて、行き足の強さが特出しています。
当地相性も高いですし、5コース3連対率57.1%と上々なので、①坪井選手に追従できるでしょう。

また⑥杉山選手は最内差しが上手く、センターラインがもつれれば浮上のチャンスも。

①坪井選手のイン逃げを信頼し、予選11Rを狙います！

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• 2020/06/21

  大村1R 55万8,500円

• 2020/06/22

  常滑4R 59万4,000円

• 2020/06/22

  平和島11R 74万7,500円

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12Rの予想印！　■蒲郡　2/14（金）20:44～

初日のメインカード12Rドリーム戦。
不動の軸は地元の大スター①池田選手ですね。

地元戦においては無類の強さを誇っていて、どんなモーターでも必ず底上げしてきます。
しかも23号機は伸び型の好素質機、一番時計をマークしていることから、鬼に金棒状態か。

インから主導権を握って優位に運び、白星スタートを飾りそうですね。

スタート並行ならば、②井口選手が順当に差しから残り。
②井口選手が壁役になると、③菊地選手が浮上するには、ちょっと厳しい印象です。

また④徳増選手の16号機は、2連率だけ見ると下位ですが…。
乗り手に恵まれていなかっただけでパワーは数値以上ですし、4カド自在ハンドルで連争いに参加。

同様に⑤平本選手も2連率以上の機力が60号機にはあります。
5コース3連対率65.2%とハイデータですし、展開捉えて、配当面でアクセントを加えるのではないでしょうか。

①池田選手のイン戦を不動の軸に、12Rドリーム戦を狙います！

蒲郡競艇「第65回・G1東海地区選手権競走」初日
愛知・静岡・三重の三つ巴合戦を制するのは

東海チャンプの座をかけて、3支部の三つ巴合戦が繰り広げられる今大会。
今年は蒲郡を舞台に開催されますね。

過去20年をの優勝支部を見てみると、静岡：10回・愛知：8回・三重：2回と、2強を形成しています。
また直近10年では地元が7優勝と、ホームアドバンテージがとても大きい特徴も。

他会場と比べると、1枠の1着率・2連対率・3連対率は、どれも10％ほど高いのが蒲郡水面。
1枠が握って回れるほど、1マークのバック側が広いのが、高い勝率の理由です。

また2コースやセンターからのまくりも利きやすく、番組編成には要注意。
スピード戦になることが多いので、起点になるレーサーの見極めは重要ですね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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