【江戸川競艇予想（9/25）】G1江戸川大賞（2019）2日目の買い目はコレ！

全国的なネームバリューよりも当地相性。
『スピード』と『腕っぷし』と『波乗り』の巧者が光り輝くか。

「開設64周年記念-G1江戸川大賞」は2日目（9/25）を迎えます！

初日は江戸川らしくないと言えばらしくない、イン8勝という結果でした。
ただ外枠からの豪快な一撃が2本、センターラインから2本と、上手い番組編成になっていたのではないでしょうか。

江戸川注目の大看板、Wエース機を引いた石渡鉄平選手と原田幸哉選手はともに良い動きを見せていました。

石渡鉄平選手は“当地最強”と言える猛者として、原田幸哉選手はSGメモリアル準優出・G1高松宮記念杯優出2着の勢いのままに。
2日目もレースの中心として人気を集めそうですね！

また面白そうなのが坪井康晴選手・山田哲也選手・稲田浩二選手・湯川浩司選手・柳沢一選手の5人です。

坪井康晴選手の相棒19号機は隠れエース機で、初下しから噴きに噴いていたモーターです。
初日は5コースから掲示板入りし、直線の良さは他艇を圧倒するほど。

山田哲也選手・稲田浩司選手らスタート野郎たちは、Fを恐れないコンマ0秒台スタートを放っていて、枠順以下なしのオール2連対と素晴らしい走りを見せています。

当地相性抜群の湯川浩司選手は、データに恥じぬ快速を披露。

乗りやすくなれば良いとコメントしていた15号機は、夏場に猛威を奮ったモーターで、気温上昇中の今は再び台風の目となるか。

柳沢一選手はSG制覇からシンプルにレースが強くなりました。
昨年の馬場貴也選手を彷彿とさせるかのように、何段階もレベルアップした印象です。

走りやすさは感じているものの、上位陣と戦うには上積みも必要で、このままでいくか変えていくか悩んでいましたが…。
今の柳沢一選手ならば、体感を落とさず仕上げることもできると思います。

今この瞬間の江戸川に対応できる選手の見極めが最重要。
「開設64周年記念-G1江戸川大賞」の2日目を予想していきます！

江戸川競艇「開設64周年記念-G1江戸川大賞」
2日目（9/25）の注目レースと買い目

8Rの予想印！　■江戸川　9/25（水）14:15～

レースの中心は絶好枠からかまえる①坪井選手。
相棒の19号機は初下しから噴いていた隠れエース機で、出足・伸び足ともに力強いです。

引波も容易く超えていましたし、水面の掴みも良く見えました。
スタート集中からの先マイで、インから押し切ってくれそうですね！

②鳥居塚選手と③松尾選手のモーターはともに2連率40％超えではあるものの…。
実情は下降気味と見ていて、数値だけを見るのはちょっと危ないと思います。

かわって気になるのは波乗り巧者の④野添選手で、初日に素晴らしいターンスピードを見せました。
4コースは得意で3連率70.0％ありますし、スタート勘も合っています。

鋭いターンを武器に豪快なまくり差しを放って、①坪井選手に迫ることも難しくないか。

また当地での動きがよく、5コース巧者で3連対率66.7％を誇る⑤三角選手。
直線が良くターンへのつながりがスムーズな⑥古賀選手と、一発ある選手にも警戒したいところ。

ここは①坪井選手の手腕を信じて頭に考え、激しい連争いを押さえて狙います！

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11Rの予想印！　■江戸川　9/25（水）15:59～

波乱込みで考えたい予選11R。

初日に上手くレースをまとめた、“イナダッシュ”ことスタート野郎の①稲田選手に。

スリット付近が強く舟向きの良い、40歳の誕生日を迎える②杉山選手。

そしてWエース機を引いて気合も一層な“当地最強”の③石渡選手と、内艇同士で混戦を引き起こしそうなメンバーが揃っています。

①稲田選手は間違いなくスタートを外すことはないでしょう。
だからこそ②杉山選手にとっては差しやすく、③石渡選手にとってはまくりにくいと見ました！

ここは先マイする①稲田選手と、懐を差す②杉山選手の競り合い。
バックストレッチで追従する③石渡選手の構図だと思います。

そうなればダッシュ勢の掲示板も妙味があり、直線劣勢の⑥市川選手以外。
4カド自在戦の④西村選手と、5コース浮上はできる⑤海野選手を評価するべきか。

①稲田選手と②杉山選手を軸に、予選11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■江戸川　9/25（水）16:39～

2日目のメインカード12Rゴールデンレーサー賞。
1枠には初日6着2本と良いところがなく、操艇ミスもあった①茅原選手が入ります。

舟足も初走の接触で落ちたのか、後半はいまいちパンチ力に欠けているように見えました。

このメンバーとの戦いになれば、決して楽なイン戦ではないでしょう。
絶好枠を見方に先マイは譲らないと思いますが、②湯川選手の気配は良く、③坪井選手の直線はかなり出ています。

また自在戦から④柳沢選手の一発も考えられ、展開次第で大きく着が変わると思います。

ここは①茅原選手の気合のイン逃げを見つつも…。
③坪井選手のセンター全速からのまくり、そして二番差しから突き抜けられる④柳沢選手を評価。

あとは地の利があって展開つける⑤須藤選手を評価して、12Rゴールデンレーサー賞を狙います！

江戸川競艇「開設64周年記念-G1江戸川大賞」は2日目
地元勢・当地巧者の活躍が光る！

初日を終えて、明暗がハッキリ別れた今大会。
実力者である市川哲也選手や茅原悠紀選手らは大敗で、早くも勝負駆けが必要な段階になっています。

かわって山田哲也選手と稲田浩司選手という艇界屈指のスタート巧者は、F持ちであってもフライングを恐れぬ勇猛果敢な仕掛けで、オール2連対と上手くレースをまとめています。

また井口佳典選手はリズムが悪いなかでも白星ゲット。
地元戦で気合の入る石渡鉄平選手はドリーム戦をしっかり逃げ切るなど、開幕ダッシュに成功しました。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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