【浜名湖競艇予想（7/29）】G2全国ボートレース甲子園（2019）最終日の買い目はコレ！

「真紅の大優勝旗」を巡る「第1回-G2全国ボートレース甲子園」。
記念すべき第1回大会が、ついに最終日を迎えます！

ベストシックスの
が、どんな走りを見せるのか楽しみですね！

5日目を振り返ってみると、準優3本のうち2本はイン逃げという本命サイドの決着。

1つめの準優10Rではイン勝率の極めて高い峰竜太選手が、コンマ14のトップスタートタイを放って先マイ。
ほぼ一列スリットだったものの、のぞいた2号艇・今垣光太郎選手が鋭い差しを披露しました。

ターンマークに寄った峰選手がなんとか今垣選手の猛攻を抑え、バックストレッチで先攻するとリードを築いてそのままフィニッシュ。

2着争いは熾烈で、今垣選手は5号艇・太田和美選手・4号艇・中島孝平選手とホームで横一線に。
展開を捉え2周目1マークを鋭い差しで浮上した今垣選手が、優出への切符を掴みました。

波乱がおきたのは準優11Rで、大外の守田俊介選手が勢いよく前付けに動き、5コースを奪取。
内枠・中枠の4人は定番通りに入ったものの、起こしはやや深い位置に。

12346/5の隊形からコンマ07のトップスタートを放った3号艇・中田竜太選手が、
豪快なまくり差しを決めました！

2番手は1マークで流れたものの、ハイパワーを活かして直線で伸びた1号艇・茅原悠紀選手が他艇の仕掛けを受けつつ守りきりました。

ラスト準優12Rでは、シリーズリーダーの桐生順平選手がイン逃げ快走を披露。

2着は鼻を切って桐生選手に差し迫った地元の2号艇・徳増秀樹選手が、3号艇・山崎智也選手を押さえて最後の優出を決めました。

「真紅の大優勝旗」を掲げるのはいったい誰だ？

激戦熱戦の出身地別ガチンコバトル。
さっそく「第1回-G2全国ボートレース甲子園」の最終日を予想していきます！

浜名湖競艇「第1回-G2全国ボートレース甲子園」
最終日（7/29）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■浜名湖　7/29（月）15:23～

特別選抜B戦10R。
人気の中心は絶好枠からしかける①山崎選手です。

準優戦は大敗を喫しましたが、動き自体は◎
機力も優れていて、スタートさえ外さなければ逃げ切り問題なしといったところ。

一番差しにくる②井口選手は、舟足的にちょっと劣勢ですね。
スタート勘もまだ今の浜名湖に合っているとはいえず、苦しいレースになる印象があります。

かわってパワー上位の③渡辺選手がセンターから握って全速戦にくるならば…。
3連対率90.5％というハイデータと平均STコンマ12という速さある、3コース巧者として浜名湖スタンドを盛り上げてくれるかもしれません！

軸は①山崎選手と③渡辺選手。
伸び型で展開ありそうな⑤須藤選手も見つつ、特別選抜B戦の10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■浜名湖　7/29（月）15:59～

惜しくも優出叶わなかった、実力者が揃う特別選抜A戦11R。
機力的に見ても枠優位で考えても、①湯川選手が人気の中心です。

スタートで大崩しないのが魅力ですし、1枠の安定感も◎
初日イン戦の欠場をものともせず、戦い抜いた力は頭一つ抜けていると見て良いでしょう。

対抗は仕掛けが上手い③田村選手か。

今節のレースさばきは良く、センターから自在に立ち回ると思います。
また3コース勝率が高く、3日目に豪快なまくり差しを決めているもの好材料です！

②中島選手よりも噴いていること。
当地相性が優れてることから、①湯川選手に迫れるとすれば③田村選手だと判断。

また4コース巧者であり展開つける④片岡選手も警戒すべきでしょう。

大外⑥守田選手の動きは気になるものの…。
いずれにせよレース内容が上向きリズムが良いので、配当面でスパイスを加えてくれそうですね。

①湯川選手と③田村選手を評価しつつ、特別選抜A戦の11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■浜名湖　7/29（月）16:39～

全国ボートレース甲子園の優勝戦。
真紅の優勝旗を掲げる、ただ1人の選手が決まる一大決戦です！

非常に難解なレースにしているのは、大外にいる⑥徳増選手の前付けがあること。
地元代表として不甲斐ない走りはできませんし、⑥徳増選手ならばまずコース取りにくるでしょう。

譲るような選手はいないので、全艇スローになるのか。
それとも126/345の隊形になるか。

いずれにせよ、⑥徳増選手が波乱を呼び込むのは前提だと思います。

また気になるのが、④茅原選手。
インタビューでチルト2.5をやると宣言し、吉と出るか凶とでるかまったく分かりません。

※浜名湖のみチルト2.5が可能であるものの、誰もしないし分からないと、菊地孝平選手との対談で語っていました。
また動画内で、どうしようもないとき、ダッシュなら2.5にすると話していました。

3連続のイン戦で、超絶伸び型+起き足もでてきた①桐生選手に死角はないと言い切れるものの…。
⑥徳増選手や④茅原選手、そして2コースに②峰選手がいるとなると、波乱模様を描いてもおかしくありません。

もちろん全部の足が言い③中田選手にもチャンスありますし、⑤今垣選手のエンジンはかなり噴いています。

基本軸は①桐生選手。
⑥徳増選手の動きからダッシュ勢優位と見つつ、優勝戦12Rを狙います！

浜名湖競艇「第1回-G2全国ボートレース甲子園」は最終日
ついに記念すべき第1回大会覇者が決まる！

47都道府県の代表による熱いバトルもいよいよ大詰め。
シリーズリーダーの桐生順平選手が優勝戦の1枠を奪ったものの、峰竜太選手・中田竜太選手・茅原悠紀選手・今垣光太郎選手・徳増秀樹選手ら、SG競争レベルの名選手が揃っていて、混戦熱戦は必死でしょう！

真紅の優勝旗は京都の伝統工芸、西陣織の綴織でできています。
最高峰の手法は、爪をギザギザに加工して道具として使う特徴があるんですよ。

赤い絹と金の糸を巧みに操るのは、当地浜名湖出身の池谷広美さん。
1日わずか数センチほどしか進まず、半年をかけて織り上げました。

また旗金具など専門的なパーツを含めて20名以上の職人が参加。
プロペラ6枚のデザインを取り入れるなど、ボートレースの優勝旗に相応しい様式を整えました。

優勝旗にはラテン語で「PER ASPERA AD ASTRA」と刺繍されています。
意味は「困難を克服して栄光を獲得する」という、ボートレーサーへの想いを感じる言葉。

100年以上も使い続けられる優勝旗は、これからの新しい競艇を盛り上げる1つの指標になることでしょう！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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