競艇には、全部で4つの階級(A1級、A2級、B1級、B2級)があります。
実力によってその階級が決まり、毎年賞金ランキングは変化。
そのため、前年度を調子が良かったものの、今年度は全く勝てないなんてことも多々あります。
そこで、この記事では2025年の最新競艇選手ランキングを発表!
勝率・3連率・獲得賞金のデータを基に、競艇予想に役立つ情報を徹底解説していきます。
この記事を読むことで、直近の選手の良し悪しを判断することができ、予想に活かすことができるでしょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
2025年必見!最新の予想サイトを紹介!
階級が高くなればなればなるほど、選手の実力が高いです。
その中で、最も高い階級がA1級。
ですが、そのA1級選手だけでも、全部で300人ほどいます。
300人ほどの情報を個人で精査するのは、時間・労力が果てしないでしょう。
そこで、競艇選手の上手い選手の実力を精査してくれるのが、「競艇予想サイト」。
競艇予想サイトとは、プロが選手の特徴を全て網羅しているだけでなく、その選手の直近のデータ成績や分析をしてくれます。
間違いなく戦力になるので、上手い選手のランキングと合わせてチェックしてみてください。
このランキングは、選手の特徴を網羅していることはもちろん、直近で好成績を残しているサイトを総合的に判断したものなります。
順位 サイト名 |
戦績 的中率 払戻金額 回収率 |
投資金額 平均投資 利益 最高払戻 |
---|---|---|
爆発力の期待大! 1位 ピッタリボートA |
10戦8勝2敗 80% +494,200円 274% |
180,000円 18,000円 314,200円 122,600円 |
安定感抜群! 2位 ゲットボート |
10戦10勝0敗 100% +274,150円 274% |
100,000円 10,000円 174,150円 39,900円 |
軍資金が安い! |
10戦7勝3敗 70% +78,500円 157% |
50,000円 5,000円 28,500円 20,900円 |
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競艇選手ランキングとは?
競艇(ボートレース)の選手ランキングとは、選手の成績データをもとに実力を順位付けしたものです。
主な評価基準には「勝率」「3連対率」「獲得賞金額」があります。
3つを以下にまとめてみました。
勝率 |
・選手の安定度を示す総合指標 ・半年間の「着順点」の平均点で算出され、1着なら10点、2着8点、3着6点…6着1点とレースごとに与えられる着順点の合計を出走回数で割った値 |
---|---|
3連対率 |
・レースで3着以内に入る確率を示すデータ ・連対率は選手の安定感を測る重要な指標で、数値が高いほど「どのレースでも上位に食い込みやすい」傾向がある |
獲得賞金 |
・字通りその年に選手が獲得した賞金総額 ・年間獲得賞金は主に大きなタイトル(SGやG1)の成績に影響される |
勝率が10.00なら全レース1着という意味で、数字が大きいほど成績が良い選手です。
例として、峰竜太選手の2024年勝率は8.29で、この期間の全選手中トップでした。
なお、競艇では半年ごとに級別(A1・A2・B級)が決まりますが、A1級のボーダーは勝率6.19前後になります。
3連対率の計算方法は「1~3着に入った回数 ÷ 出走回数」で、例えば10走して6回舟券に絡めば3連対率60%。
3連対率は選手の安定感を測る重要な指標で、数値が高いほど「どのレースでも上位に食い込みやすい」傾向があるといえます。
逆に低ければ着外(4着以下)も多いということです。
獲得賞金は、年間獲得賞金は主に大きなタイトル(SGやG1)の成績に影響されます。
特にSG(スペシャルグレード)競走は優勝賞金が数千万円からグランプリ(賞金王決定戦)では1億円にもなるため、SGで活躍すると一気に賞金ランキング上位に入ることも可能です。
2024年の賞金王は毒島誠選手で、年間約2億4678万円を獲得しました。
最新2025年 競艇選手ランキング(トップ10)
まずは2025年最新の競艇選手トップ10を簡潔にご紹介します(※データは基本的に2024年の年間成績に基づきます)。
順位 | 選手名 | 勝率 | 3連対率 | 2024年賞金 |
---|---|---|---|---|
1 | 峰 竜太 | 8.29 | 約80% | 約1.21億円 |
2 | 池田 浩二 | 8.02 | 約74% | 約1.29億円 |
3 | 中辻 崇人 | 8.02 | 約83% | ― |
4 | 毒島 誠 | 7.93 | 約71% | 約2.47億円 |
5 | 桐生 順平 | 7.86 | 約75% | 約1.72億円 |
6 | 茅原 悠紀 | 7.84 | 約78% | 約1.46億円 |
7 | 上野 真之介 | 7.72 | 約70% | 約7035万円 |
8 | 秋山 直之 | 7.64 | 約79% | ― |
9 | 山口 剛 | 7.61 | 約68% | 約8779万円 |
10 | 深川 真二 | 7.58 | 約65% | ― |
注: 「3連対率」は概算値。「―」は賞金ランキング50位圏外(年間賞金約5千万円未満)を示す。
表を見ると、峰竜太選手が勝率・3連対率ともに群を抜いて高く、まさに絶対的な強さを発揮していることがわかります。
勝率8点台をマークしたのは峰選手含め数名のみで、池田浩二選手や中辻崇人選手も8.0を超えるハイレベルな成績でした。
特に中辻選手は勝率トップタイに加え3連対率が82%超と驚異的な安定感を誇ります。
また、ランキング上位陣は総じて年間賞金額も高い傾向。
4位の毒島選手は2024年の賞金王(約2億4678万円)で、桐生選手、池田選手、茅原選手らも1億円超えの賞金を稼いでいます。
一方で3位中辻選手のように賞金ランキング外でも勝率上位に来るケースもあります。
これは中辻選手がSGやG1の優勝こそないものの、一般戦やG2以下で数多く1着を積み重ねたためです。
実際に中辻選手は2024年最多勝利(120勝)を記録しており、地力の高さを証明しています。
勝率・3連率の重要性
競艇の予想をする上で、「勝率」と「3連対率」は非常に頼りになるデータです。
まず勝率ですが、これは先述の通り選手の総合力を表します。
勝率が高い選手は基本的にA1級のトップレーサーであり、スタート力・旋回力・調整力などあらゆる面で安定しています。
したがって予想の本命として信頼しやすい存在です。
ただし勝率は平均値ゆえに、峰竜太選手のように常に安定して1着付近に絡むタイプもいれば、馬場貴也選手のように大勝ちと大敗が混在して平均値が落ち着いているケースもあります。
後者の場合、勝つときは勝つが負けるときもあるタイプとも言えるでしょう。
一方、3連対率(3連率)は選手のレース毎の安定感を示します。
この数字が高い選手は「どんなレースでも3着以内に入ってくる」傾向が強く、予想では連下要員として重宝。
例えば、勝率ランキング3位の中辻崇人選手は3連対率82.7%と群を抜いており、着外になる可能性が極めて低いことが分かります。
舟券を買う際には、中辻選手のような「軸にできる選手」を見極めるのが大切です。
3連対率が80%前後ある選手は10回に8回は舟券に絡む計算なので、3連単フォーメーションや連複の軸として積極的に組み込みたいところです。
逆に、勝率は高いが3連対率がそれほどでもない選手もいます。
例えば毒島誠選手は勝率7.93・3連対率71.3%でした。
勝率から見ればトップ級ですが、3連対率約71%ということは、残り約29%のレースでは4着以下に沈む可能性もあるということです。
競艇予想の活用方法
勝率・3連率の重要性はわかってもらえたことでしょう。
では、実際に勝率・3連率のことは理解できましたが、どのように活用するのかわからない方もいるはず。
例えば、毒島選手はスタートで思い切った攻めを見せる反面、フライングや展開不利で着外になるケースもあります。
こうした選手を予想する際は「頭か飛ぶか」の両極端を考慮し、1着固定か思い切って外すかといったメリハリのある舟券戦術も有効です。
要するに、勝率=強さ・格の指標、3連対率=安定感の指標として使い分けるのがおすすめです。
具体的な活用法に以下にまとめてみました。
本命予想 |
勝率上位のA1選手を中心に据える 特に地元コースや好モーターを手にしている場合、勝率トップ級は期待に応えやすい |
---|---|
連下選び |
3連対率の高い選手を相手に選ぶ 勝ち切れなくても2着3着に入る可能性が高いため、堅実に舟券に絡めることができる |
高配当狙い | 勝率は高いが着外もあり得るタイプや、逆に勝率は中堅でも3連対率が高い伏兵を絡める |
直近の傾向 |
勝率・3連対率は半年~年間の蓄積データなので、直近の調子は別途考慮する 逆に勝率が平凡でも最近フライング休み明けで調子を上げている選手などもいるから注意が必要 |
このように、勝率と3連対率を組み合わせてみることで、「勝つ可能性が高い選手」と「連に絡む可能性が高い選手」を峻別できます。
競艇予想では両者をバランスよく舟券に組み込むことで的中率・回収率アップにつながるでしょう。
過去のレジェンド選手と比較
現在活躍している選手たちの成績を、往年のレジェンド選手と比べてみるとどうでしょうか。
競艇の歴史を振り返ると、長年トップに君臨した名選手たちが多数存在します。
例えば「艇王」の異名を持つ松井 繁選手や、すでに引退していますが今村 豊選手などは、その全盛期に驚異的な成績を残しました。
現役を続けるレジェンドの一人、松井繁選手は現在49歳ながら2024年も勝率7.37でランキング23位に入っています。
SG優勝回数11回を誇るレジェンドですが、勝率7点台キープはさすがの一言です。
全盛期には勝率8点台・年間獲得賞金1億円超えも度々記録しており、現在トップの峰竜太選手らと比べても遜色ない実績を積み上げてきました。
また瓜生正義選手や白井英治選手といったベテラン勢も依然としてA1上位級の力を見せています。
彼らは2000年代からSG戦線で活躍し続けてきたレジェンド級ですが、現役トップ陣と互角に渡り合っている点に注目です。
一方で、現在のトップ選手の中には新時代のスターとしてレジェンドの域に達しつつある選手もいます。
峰竜太選手は既にSGタイトル多数、勝率1位の常連で、「ポスト今村」と称される存在です。
また毒島誠選手や桐生順平選手もSG優勝経験を重ね、令和時代を代表するスター選手と言えるでしょう。
彼らの勝率・3連対率は歴代と比較しても遜色なく、むしろ近年の技術向上やトレーニング環境の充実により全体的なレベルは上がっているとも言われます。
過去と比較するともう一つ特徴的なのが女子選手の台頭です。
かつて女子レーサーは男子に比べ成績面で劣ることが多く、勝率6点台後半でもトップクラスでした。
しかし現代では三浦永理選手や遠藤エミ選手のように男子混合戦で優勝する女子も現れ、勝率7点台を出す選手もいます。
これは競艇界全体の底上げと、多様なスターの出現を意味しているでしょう。
競艇初心者でも使えるデータ活用のコツ
ここまで見てきたデータは一見難しそうですが、競艇初心者の方でもポイントを押さえれば予想に活かすことができます。
最後に、初心者向けにデータ活用のコツを整理してみましょう。
注目ポイントは5つ。それぞれ紹介していきます。
選手の識別に注目 |
出走表には選手の級(A1, A2, B1, B2)が載っている 基本的にA1級選手は勝率上位(約6.20以上)の強豪なので、初心者のうちはA1選手を中心に予想を組み立てると大崩れしにくい |
---|---|
勝率と開催グレードの関係 |
一般戦ではA1選手が実力上位で有利ですが、SGやG1では勝率上位の精鋭同士の対決になる 初心者の方は、まず一般戦やG3など格下のレースでデータ予想に慣れるのがおすすめ |
モーターのデータも併用する |
競艇は選手だけでなくモーター(機力)の良し悪しも重要 モーター2連対率・3連対率が高い=エンジンの性能が良い可能性が高い |
直近成績・調子の確認 |
勝率は過去半年~1年の総合力ですが、直近の調子は出走表の直近成績欄(最近5走の着順など)で掴める 直近で「転覆・エンスト」などがあると調子を崩している可能性がある |
競艇場ごとの特徴 |
競艇場によってクセがあります。まくりが決まりやすい水面、イン逃げ天国の水面、冬場は荒れやすいなど様々 初心者のうちは細かいコース特徴よりインコース有利は全国共通というセオリーをまず頭に入れつつ、データと併せて展開を考えると良い |
以上のコツを踏まえつつ、最初はあまり手を広げすぎずシンプルな予想から始めることをおすすめします。
たとえば「勝率上位のA1選手を1着固定、相手も勝率or3連対率の高い選手で固める」といった堅い狙いです。
慣れてきたらデータから穴の兆しを読み取って高配当を狙うのも面白いでしょう。
競艇はデータと直感のバランスが大事ですが、客観的な数字を活用することで予想の裏付けが強化され、レース観戦もより一層楽しめるはずです。
また、競艇の上手い選手だけでなく、より競艇の予想の仕方を詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
>>【初心者の方必見!】競艇予想の仕方・コツ・舟券購入のポイントから攻略法まで徹底解説!
まとめ
2025年最新の競艇選手ランキングとして、トップ10の顔ぶれとデータをご紹介しました。
勝率・3連対率・賞金額といった指標から、現在の競艇界の勢力図が浮かび上がってきます。
総合力No.1の峰竜太選手を筆頭に、SG戦線を支える実力者たちが上位を占めていることがわかってもらえたことでしょう。
それぞれの選手に特徴があり、データにも個性が表れています。
競艇ファンであればお気に入りの選手がランクインしていたかもしれませんし、名前を聞いたことがない新鋭もいたでしょう。
ぜひ、この記事を参考に競艇予想に活かしてみてください。
よくある質問
勝率って具体的にどうやって計算するの?数字の意味は?
勝率は「着順点の合計 ÷ 出走回数」で計算されます。
着順点とは各レースの着順に応じて与えられる点数で、1着=10点、2着=8点、3着=6点…6着=1点(一般戦の場合)です。
例えば10走して1着5回・2着5回なら着順点=(10×5)+(8×5)=90点、勝率=90÷10=9.00となります。
勝率の数字が大きいほど成績優秀で、8.00以上ならトップクラス、6.00台後半でもA1級レベルと考えて良いでしょう。
3連対率と2連対率の違いは?どう見ればいいの?
3連対率は「3着以内に入る割合」で、2連対率は「2着以内に入る割合」です。
例えば3連対率70%なら「10回走れば7回は3着以内」というイメージです。
3連対率は安定感の指標で、この値が高い選手は連に絡みやすい=着外が少ないと言えます。
一方2連対率は1着か2着に入る確率なので、優勝戦線に絡む力を見るのに役立ちます。
両方とも数字が高いほど信頼度が増しますが、3連対率が極端に高く2連対率が低めの選手は「勝ち切れないが3着以内には来るタイプ」、逆に2連対率は高いのに3連対率がさほどでもない場合は「勝つときは勝つが着外も多いタイプ」と読み解くことができます。
A1級・A2級って何?ランクはどうやって決まるの?
ボートレーサーは半年ごとに級別(クラス分け)が行われます。
基本的に直近半年の勝率によってランクが決まり、上からA1・A2・B1・B2に分類されます。
トップのA1級は全選手の約20~25%程度で、2025年前期は勝率6.19以上がA1ボーダーでした。
つまりA1選手=勝率上位約300人、A2はその次の約300人、B1は新人を除くその他多数、B2はデビュー直後や長期休養明けの選手など特別なケースです。
レースでは通常A級とB級が混在しますが、A1級=一流選手と覚えておけばOKです。
級別は出走表にも記載されているので、予想の際はA1かどうかを一つの目安にしましょう。
賞金ランキングで上位の選手が“一番強い”と考えていいの?
賞金額はその年の活躍度合いを示す指標ですが、「イコール最強」とは言い切れません。
というのも、賞金は大きなレースの結果に大きく左右されるためです。
極端な例では、ある選手が年間でSG(賞金が高いレース)を1回優勝しただけで他は平凡だった場合でも、一年トータルの賞金はかなり高額になります。
一方でSG優勝がなくてもコンスタントにG1・G2・一般戦で上位入線を重ねている選手は、勝率は高いのに賞金はそこまで伸びないこともあります。
実際、2024年の賞金ランキング1位は毒島誠選手でしたが、勝率1位は峰竜太選手でした。
理想は勝率も賞金も高いことですが、賞金ランキング上位=その年に稼いだ=ビッグタイトルを取ったという見方になります。
その選手の強さを安定感まで含めて評価するなら、やはり勝率・連対率なども併せて判断するのがよいでしょう。
データを予想に活かすには他にどんなポイントがありますか?
基本は本文で解説した通りですが、補足としてオッズとの兼ね合いも意識しましょう。
勝率上位の人気選手はオッズが低くなりがちで、データ通り買うと配当妙味がない場合もあります。
そこで、例えば3連対率は高いのに人気薄になっている選手を狙ってみるのも一手です。
「近況成績が悪く人気を落としているが実力はあるA1選手」や「当地勝率が高い地元選手」など、データの中から穴要素を探すと予想の幅が広がります。また、モーターの連対率も参考になります。
エンジンの良し悪しは選手の実力と並ぶ重要要素なので、高勝率選手+高連対率モーターの組み合わせは鉄板級、逆にどんな名人でも低調機だと苦戦しがちです。
初心者のうちは情報量が多すぎると混乱するので、まず選手データの基本に慣れ、余裕ができたらモーターやコース相性といった追加要素に手を広げると良いでしょう。データはあくまでツールなので、最終的には自分の予想スタイルに合わせて使いこなすことが大切です。
競艇で笑顔に!
開催 | 会場 | 獲得 |
---|---|---|
3月6日 | 尼崎2R→福岡3R | 1,376,700円 |
3月6日 | 宮島3R→唐津8R | 1,048,800円 |
3月6日 | 江戸川1R→芦屋10R | 918,630円 |
・戦績:2戦2勝0敗
・的中率:100%
・回収率:240%
・累計収支:+86,600円
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