競艇のボックスは何通り？ボックスで勝つための必勝法を徹底解説！

競艇にはボックスという、購入方法があります。

これらの購入方法をすることで、点数を絞ることができ細く買い目を設定することが可能です。

競艇で勝負したことがある方であれば、ボックスという購入方法を聞いたことがある方は多いことでしょう。

しかし、実際にボックスの必勝法を知らずに、勝負している方は多いはず。

そこで、この記事ではボックスで勝つための必勝法を伝授していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

ボックス買いとは？

ボックス買いとは、選んだ複数の艇の組み合わせを同一金額で買うことです。

言葉で説明してもわかりにくいと思いますので、テーブルでまとめてみました。

例えば、1〜3号艇を選んで3連単のボックスで買う場合。

①-②-③　①-③-②　

②-①-③　②-③-①

③-①-②　③-②-①

1〜3号艇を選んだ場合の組み合わせは、6種類。

この買い目は、インコースでの決着が予想する時に有効な賭け方です。

次の章で、より詳しく解析しています。

競艇ボックス買いは全部で4種類

競艇ボックス買いは、全部で4種類あります。

以下にまとめてみました。

• 3連単ボックス買いのパターン
• 3連複ボックス買いのパターン
• 2連単ボックス買いのパターン
• 2連複ボックス買いのパターン

それぞれ詳しく解説していきます。

3連単ボックス買いのパターン

最も競艇で勝負する賭式が多いのが、3連単。

上記で紹介したのは、3連単で3艇でボックスを選んだ場合です。

3艇では、6通りの買い目になりますが、ボックス買いは3艇以外だけでなく、4・5・6号艇できます。

以下に何通りかまとめてみました。

艇数	3連単
4艇	24通り
5艇	60通り
6艇	120通り

ボックスは、艇数を増やせば増やすほど買い目が多くなります。

レース展開やオッズとの比較にはなりますが、4艇の24通りでも多いです。

当たったとしても、トリガミになるなんてことも考えられます。

そのため、ボックスで勝負するのであれば、3艇までに絞った予想がいいでしょう。

3連複ボックス買いのパターン

3連複で勝負した場合のパターンを以下にまとめてみました。

艇数	3連単
3艇	1通り
4艇	4通り
5艇	10通り
6艇	30通り

3連複の1組は、3連単の6組分に相当。

そのため、3連単を6で割ると3連複が何通りかわかります。

3着までは絞れているけど、着順を予想できない方にはおすすめです。

2連単ボックス買いのパターン

2連単で勝負した場合のパターンを以下にまとめてみました。

艇数	3連単
2艇	2通り
3艇	6通り
4艇	12通り
5艇	20通り
6艇	30通り

1・2着を着順で当てることになるので、利益は出やすいです。

そのため、3着の予想がわからず、2着までは絞りきれている。

そんな方におすすめできます。

2連複ボックス買いのパターン

2連複で勝負した場合のパターンを以下にまとめてみました。

艇数	3連単
2艇	1通り
3艇	3通り
4艇	6通り
5艇	10通り
6艇	15通り

2連複の場合も、3連複の計算方法と同じです。

そのため、2連単を2で割ると2連複が何通りかわかります。

2着までは絞りきれているけど、、着順まで予想できない方は試す価値あります。

ボックス買いの必勝法

この章では、ボックス買いの必勝法を紹介していきます。

以下にまとめてみました。

• インコースの勝率が高い競艇場の123ボックスで勝負
• 重賞レースで1234のボックス
• 大穴狙いの3456ボックス

それぞれ詳しく解説していきます。

1号艇の勝率が高い競艇場の123ボックスで勝負

1つ目は、1号艇の勝率が高い競艇場で勝負することです。

全国に競艇場は、24会場あります。

その中で、競艇場に1号艇の勝率が高い競艇場と低い競艇場と特徴は様々です。

以下に1号艇の勝率が高い競艇場をまとめてみました。

トップ3	1号艇の勝率が高い競技場（％）
徳山競艇場	65.2%
大村競艇場	61.0%
下関競艇場	59.2%

全国平均は、55.9%。

それに比べると徳山競艇場は、10%以上も高いことがわかります。

この大きな理由は、第一ターンマークのバック側は145mあり、全国的に見ても広いのが特徴。

その結果、1号艇の勝率が高い競艇場で勝負するということは、セオリー通りの決着が予想できます。

この3会場で勝負する時は、123ボックスで勝負することがおすすめです。

重賞レースで1234ボックス

重賞レースとは、SGやG1といった実力者が集まったレースのこと。

そのため、レース内容はセオリーに沿った決着が多いことが特徴です。

また、最近では一般戦と比べて4号艇が絡む割合が多くなっています。

以下が、過去1年間の一般戦と重賞レースにおける4号艇の3連対率です。

	4号艇の3連対率
一般戦	47.2%
重賞	49.5%

この表からわかるように、2回に1回は、4号艇が3着以内になっています。

そのため、インコースの選手プラス4号艇を含めた買い目を選ぶのが妥当。

重賞レースでは、1234のボックスが有効だということを覚えておきましょう。

大穴狙いの3456ボックスで勝負

最後は、大穴を狙う時に3456ボックスで狙うことで、大きな払い戻しを獲得することができます。

3456ボックスは、全部で24通り。

24通りだけ聞くと、「当てれるかも？」と思う方は多いことでしょう。

ただ、これは予想精度がよっぽど高くないと当てることができません。

むやみに、3456ボックスを狙いっても当てることはできないでしょう。

そのため、以下のポイントをしっかりと抑えて勝負することが大切です。

• 平和島・浜名湖・津で勝負する
• スタンド側に風速2m以上のレースを選ぶ
• 女子レースで勝負する

上記で紹介した3会場は、3456ボックスで決着がすることが多い会場です。

他にも、天気や気候によるものや荒れやすい女子戦で勝負することで、3456ボックスの決着になる可能性が・・・。

大穴を狙うのであれば、3つのポイントを意識して勝負するようにしましょう。

ボックス買いのメリット・デメリット

この章では、ボックス買いのメリット・デメリットを紹介していきます。

メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握することで、勝率を上げることができるでしょう。

メリット

• 的中率が高い
• 複雑な予想をしなくていい

ボックスの一番のメリットは、複雑な予想をしなくていい上に的中率が高い点。

競艇においてインコースの選手はとても有利なんあおで、軸さえ決まれば悩む必要はありません。

初心者の方が悩む点であれば、1着は固定できるけど、2・3着が決まらないという点。

しかし、ボックスで選ぶのあれば、組み合わせに悩む必要がありません。

そのため、初心者の方や2・3着のみ選べないという方にはおすすめできる勝負方法です。

デメリット

• トリガミになることがある
• 無駄な組み合わせも購入する必要がある

デメリットは、無駄な組み合わせも購入しなければいけないので、トリガミになることがある点。

買い目の点数を広げることで、的中率は上がります。

しかしその反面、買い目を広げることで、大きな利益が見込めないことがあることも事実。

的中したとしても、大きな利益が見込めないとなると、勝負する理由がありません。

重要なのは、どれだけ利益が残すことができるか。

それを踏まえると、ボックスで勝負する時は、しっかりとレース選択をすること。

利益が出そうなレースでしっかりと勝負するようにしましょう。

まとめ

今回は、競艇のボックス回について紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

競艇のボックスは、メリットもあればデメリットがあることはわかってもらえたことでしょう。

大事なのは、ボックスで勝負する時は利益が出そうなレースで勝負すること。

利益が見込めなそうなレースでは、参加しないことも大切です。

ぜひ、この記事を参考にボックスで勝負してみて下さい。