【常滑競艇予想（10/30）】G3-INAX杯争奪第31回とこなめ大賞（2019）最終日の買い目はコレ！

SGタイトルホルダーがシリーズの中心。
好メンバー揃いの今大会は激戦必死でしょう。

「G3-INAX杯争奪第31回とこなめ大賞」は最終日（10/30）を迎えます！

全体的にセンターラインの攻勢が目立っていた、ボートレース常滑。
5日目のメインレースである準優3本は、波乱ありド鉄板ありと、見ごたえあるレースになりましたね！

1本目の準優10Rは、人気を集めた絶好枠の山本寛久選手が先マイを決めたものの…。

5コースから全速握りのまくり差しを向井田佑紀選手が決め、バックストレッチで山本寛久選手より半艇身ほどリードすると。
2マークで先手を放ち、そのまま1着で万舟券を演出しました。

展開を捉える力と握ったときの旋回力が凄まじく、優勝戦に波乱を呼び込みそうですね。

かわって11Rでは、1枠の新田雄史選手がコンマ04のトップスタートを放ち、先マイから後続艇を振り切る。
舟足は優出メンバーのなかでは一息のように見えますが、そこは手腕でカバーするか。

12Rでも1号艇を駆る白井英治選手が、絶対人気に応えるイン逃げ快走を披露。
差させず・まくらせずの完封ターンは、SGウィナーの貫禄でしょう。

ベストシックスが出揃って、ついに雌雄決する常滑水面は、瞬き禁止の熱戦が見られると思います。

白井英治選手がダントツのV最有力候補。
「G3-INAX杯争奪第31回とこなめ大賞」の最終日を予想していきます！

常滑競艇「G3-INAX杯争奪第31回とこなめ大賞」
最終日（10/30）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■常滑　10/30（水）15:00～

オッズ割れから好配当戦の気配も漂う選抜戦10R。
枠優位から①平野選手を中心に考えたいところではあるものの、今節の戦績はパッとしません。

引波にのまれてしまったり、ターン回りが弱かったり…。
機力的に劣勢なのは見てとれて、イン戦からでも楽には逃げ切れないか。

面白そうなのがセンター全速戦を仕掛ける③廣瀬選手。

スリット付近の強さが目立っていて、スロー水域ならば良い勝負ができると思います。
3コース3連対率66.7%とハイデータかつ、平均STコンマ15と速いので、一撃入れる可能性はあると見ました。

また4カドから自在戦の④長田選手は、しっかり浮上を果たしてくるはず。
③廣瀬選手が握ってくるでしょうから、二番差しは入れやすいでしょう。

①平野選手と③廣瀬選手を中心に、選抜戦10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■常滑　10/30（水）15:31～

惜しくも優出を逃したメンバーが顔を揃えた11R特別選抜戦。
妙味ある選手が揃っていて、高配当が出そうな雰囲気もありますね。

レースの中心は絶好枠から構える①一瀬選手
5日目で機力が一段回上がった印象で、引波を超えるパワーや、舟向きの良さが見うけられました。

スタート勘は優れた選手ですし、先マイから白星を掴むのではないでしょうか。

対抗は③三宅選手と④中村選手。

③三宅選手はターン後の押しが強く、直線での伸びも良かったです。
3コースを得意にしていて、3連対率60.0%の安定感は、機力の裏付けある今、より気配を良くしているのではないでしょうか。

また4カド④中村選手は、4コースからの破壊力が凄まじい選手。
3連対率59.4%・1着率30％超えという数値に加え、節イチクラスの舟足があるとなれば、豪快なまくり差しから突き抜けるのも難しくないはず。

①一瀬選手・③三宅選手・④中村選手の三つ巴を見つつ、11R特別選抜戦を狙います！

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12Rの予想印！　■常滑　10/30（水）16:05～

最終日のメインカード12R優勝戦。
絶対的な人気を集めるのは、①白井選手なのは間違いありません。

直前節で史上初の13連勝Vを飾った勢いはそのまま。
今シリーズでも初日からシリーズリーダーとして君臨し、ポールポジションを手に入れました。

相手という相手はいませんが…。

気になるのは③向井田選手。

準優10Rで見せたまくり差しは見事で、水面の掴みが非常に良いように見えました。
グリップがあるのでスピードをロスすることなく回れますし、舟向きの良さも相まって、イメージ通りの旋回ができていると思います。

実は3コース戦が得意で、3連対率68.2%を誇ること。
②新田選手が先制差しに動くでしょうから、その展開を捉えられることも、③向井田選手の気配を良くしています。

あとは5コース巧者の⑤安達選手は不利枠でも厚めの評価。
①白井選手と③向井田選手を中心に、12R優勝戦を狙います！

常滑競艇「G3-INAX杯争奪第31回とこなめ大賞」は最終日
白井英治が再び伝説をつくるか？

史上初の13連勝で完全Vを果たした白井英治選手。
一般タイトル戦やG3しか出走できないなかでも腐らず、最高のパフォーマンスを魅せるのは、さすが艇界を背負っているだけあるか。

今大会でも優出という最低限の仕事をこなしていることからも、白井英治選手が中心のシリーズだったのは間違いないでしょう。

ですが山本寛久選手・向井田佑紀選手・塩田北斗選手・新田雄史選手・安達裕樹選手と、優出メンバーは曲者揃い。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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