【多摩川競艇予想（4/26）】多摩川さつき杯-令和初代多摩川チャンプ決定戦（2019）初日の買い目はコレ！

6日間のロングシリーズで開催される「第26回・多摩川さつき杯-令和初代多摩川チャンプ決定戦」。
今大会の最終日が5月1日（水）ということで、新元号初のレースになります！

令和に変わっての最初の優勝者は誰か？
気持も新たに挑む選手の勝負駆けが増えそうですね。

シリーズリーダーは濱野谷憲吾選手と長田頼宗選手。

濱野谷選手は今年初SGの戸田クラシック4日目5Rで、前付けからのブロックによる深い起こしとなり…。
+コンマ07の非常識なフライングにより即日帰郷となりました。

この結果、6月当地SGグラチャンはF休みにより出場できなくなる事態に。
フライングによって速いスタートが行けなくなり、大村周年は準優敗退、つづく下関ダイヤモンドカップは予選落ちで、リズムが悪いです。

それでも多摩川ならば、4節連続で優出している相性の高さ。
東都のエースと呼ばれている理由を、今大会で示してほしいですね！

長田選手は濱野谷選手と真逆で、戸田クラシックでベスト6入りを果たしました。
ワースト機だったにもかかわらずトップ級の足に仕上げた手腕は、今大会でも発揮されるのではないでしょうか！

前節でも多摩川を走っていて、今の水面コンディションやエンジン調整は把握していると思います。
内容もG3戦の優出4着と優れてるのも考えると、初日から激走してくれそうですね。

ほかにも三角哲男選手、中野次郎選手、後藤翔之選手ら、ひと癖もふた癖も実力もある名選手が揃っていて、令和初のチャンピオンを競います！

さっそく第26回・多摩川さつき杯-令和初代多摩川チャンプ決定戦の初日を予想していきます！

多摩川競艇「第26回・多摩川さつき杯-令和初代多摩川チャンプ決定戦」
最終日（4/26）の注目レースと買い目

5Rの予想印！　■多摩川　4/26（金）13:00～

注目選手の1人、⑤三角選手が引いたのは多摩川TOP3の3連率を誇る61号機。
機歴良く最高タイムに関していえば、トップと言って過言ではないでしょう。

5コースからの仕掛けやスタートに、これといった不安点はなく…。
スリットから伸びて、強烈なまくり差しを披露してくれそうですね！

対抗は③矢後選手。
勝負強さがあり、当地との相性が優れています。

相棒の37号機は中堅ほどでしょうが、3コースの平均STがコンマ12と速いのが魅力です！
スタート踏み込んでインへ寄せ、圧巻のまくり劇を見せてくれる可能性も。

①高橋選手が抵抗すれば、そこに入るのが⑤三角選手でしょうから、この2人はいずれの展開でも抑えておくべき選手。

①高橋選手は、実はイン戦の安定感があるので警戒しましょう。
基本軸は③矢後選手と⑤三角選手で、展開に合わせて狙います！

7Rの予想印！　■多摩川　4/26（金）13:59～

レースの中心は③濱野谷選手。
近況のリズムが悪く、速いスタートが行けない状況ではあるものの…。

多摩川となれば話は別か。
圧倒的な当地相性と卓越したテクニックを武器に巧くさばき、俊敏ターンからファンの魅了する勝利を量産してくれそうですね！

気になるポイントでいえば、3コースをあまり得意にしていないこと。
そして引いた28号機は並レベルということでしょうか。

①馬場選手は1枠スタートが速いですし、47号機は最高タイムが出る良機。
スリット踏み込んで先マイできれば、③濱野谷選手がバックストレッチに飛び込んできても、1艇身ほど有利に展開できると見ています。

①馬場選手と③濱野谷選手を評価しつつ、③濱野谷選手からの流れに合わせて狙います！

12Rの予想印！　■多摩川　4/26（金）16:44～

初日のメインカード12Rファン選抜ドリーム戦。
ファン投票で決まった至極のメンバーが出揃っていますし、このなかから優勝者が出ると見ても大げさではないでしょう。

ダントツの一番人気は絶好枠から仕掛ける①濱野谷選手。
スタート不安はあるものの、それを覆せるだけのターンさばきは多摩川ならばなお健在だと思います。

対抗は②長田選手でしょうか。
前節も多摩川を走っていて、今の当地を知っているアドバンテージはかなり大きいと見ています。

本来であれば安定感あり3コースも上手い③中野選手に警戒しますが…。
相棒の56号機は3連率以上に出ていない印象で、最高タイムがとにかく伸びません。

このメンバーのなかで主導権を握るのは、初日であるなら余計に難しいでしょう。

かわって機力良く当地の鬼である④三角選手のカド戦。
連動して流れてくる⑤角谷選手の舟券絡みを警戒したほうが◎です。

①濱野谷選手と②長田選手を軸に、ドリーム戦を狙います！

多摩川競艇「第26回・多摩川さつき杯-令和初代多摩川チャンプ決定戦」は初日
令和初代の多摩川チャンプは誰だ？

節目や記念は記憶に残るもの。
今大会は平成に始まり令和に終わる、いわばボートレース多摩川が新時代に突入するタイミングといえるでしょう。

斡旋されているレーサーも、一般戦とは思えないほど豪華です。

濱野谷憲吾選手・長田頼宗選手・中野次郎選手・三角哲夫選手といったビッグネームに、後藤翔之選手・角谷健吾選手・矢後剛選手ら、切れ味抜群の名手たち。

それに若手の馬場剛選手・佐藤隆太郎選手、多摩川フレッシュルーキーの三浦裕貴選手・鈴木雅希選手も参戦し、V戦線を盛り上げてくれるでしょう。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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