【宮島競艇予想（4/17）】G1マスターズチャンピオン（2019）2日目の買い目はコレ！

• 4/16初日

• 4/172日目

• 4/183日目
• 4/194日目
• 4/205日目

初日から激しいレースが繰り広げられていたマスターズチャンピオン。
誰がどこのコースに入るのか、譲るのか主張するのか…かなり読みにくく面白いレースばかりでしたね！

初日のメインカードだった12Rマスターズドリームも、進入からもつれる展開に。

スーパーピット離れを炸裂させ、3号艇から2コースを奪った石川信二選手。
あわや1号艇・前本泰和選手に迫ろうかという、シビる動きがありました。

13/2/456の変則隊形となり、わずかにセンター勢がスリットで伸びていたものの…。
前本選手が1マークを先マイすると、差し伸び向正面で舳先をかけようとした2号艇・平尾崇典を押さえて、ホームに戻るとセーフティーリードを築いてフィニッシュ。

2着は前本選手に肉薄した平尾選手で、3着は3周2マークまで4号艇・吉川元浩選手と5号艇・太田和美選手が競り合い、優位ポジションから先手をうった吉川選手に軍配が上がりました。

今節最強勝率と地の利を活かし白星スタートを決めた前本選手の活躍に、期待がかかりますね！

2日目の12R・1号艇を駆るのは、初日ドリーム戦を4着で終えた太田選手。

2連率と同等のパワーを見せていましたし、「足は普通で悪くない」と手応えもそこそこ。
強敵は新年度も勢いある平尾選手、そして前付けマスター江口晃生選手がどう動いてくるかに注目でしょう。

ピット離れから闘いは始まっているボートレース宮島。
さっそくPG1第20回-マスターズチャンピオンの2日目を予想していきます！

宮島・PG1第20回-マスターズチャンピオン
2日目（4/17）の注目レースと買い目

6Rの予想印！　■宮島　4/17（水）13:05～

①芝田選手のイン戦が中心の予選6R。
初日を2着・3着とまとめていて、当地相性の良さは実証した形か。

ただ内容はけっして良いとはいえず、展開に助けられていたり、キャビった他艇のおこぼれに預かっていたり…。
ターンに精細さを欠いていてのが気になるところで、長所の握ったときの加速をどこまで合わせられているかにかかっているように思います。

スタートはハマっているので、スリット踏み込んで粘走は視野に入れるべきでしょう。

対抗はカド④太田選手で、初日こそ4着という結果ですが、舟足は優れているように見えました。
久々に戦える足ということや、テクニックは秀でていること。

全速戦を仕掛けて豪快なまくり差しを決めてくれる可能性は大ですね！
得意の4コーススタートで外すことはないでしょうし、少なくとも展開をつくるキーパーソンになるでしょう。

そうなれば連下チャンスがグッと広がる、大外最内差しの得意な⑥矢後選手の気配が良くなります。
またレースミスによる大敗を喫した⑤武田選手も、スタート勘はバッチリですし、展開待ちからの浮上は警戒したいところ。

①芝田選手と④太田選手を中心に6Rを狙います！

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9Rの予想印！　■宮島　4/17（水）14:46～

波乱が起きそうな予選9R。
①一宮選手は初日の戦績だけみると良さそうですが、展開に恵まれていたと見るべきでしょう。
インデータの高さは魅力であるものの、当地相性も含めてちょっと危険な雰囲気が漂っています。

レースを面白くしてくれそうなのが、③前本選手・⑤渡邉選手・⑥三角選手。

③前本選手は初日ドリーム戦でしっかり逃げ切り白星発進としました。
当地を熟知していますし、近況の勢いが最もある選手の1人です。

3コースを苦にしていませんし、地元のビッグタイトルは前々からの悲願。
ここは注目せざるを得ないでしょう。

また⑤渡邉選手と⑥三角選手は、スリットからのぞけるほど強い足を見せていました。
2日目ならば機力アドバンテージは活かせるはずですし、③前本選手からの展開も狙えて、かなり不気味な存在です。

②野長瀬選手が2コースをかなり得意にしていること。
④仲口選手がスタート合ったときの爆発力も気になりますが、強く押せる要素が少ないためステイ。

③前本選手・⑤渡邉選手を中心に、高配当を狙います！

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12Rの予想印！　■宮島　4/17（水）16:39～

6Rに続いて本命は①太田選手。
絶好枠ともなれば、スリット踏み込んで先マイ逃げ切りが濃厚ですね。

ただ⑤江口選手がいる限り、そこまで簡単な話になるでしょうか？
今走でも貪欲に1つでも内を狙うでしょうし、譲りそうなメンバーがいるのも怖いところ。

15/2/346のような変則隊形も考えられ、展開衝けるレーサーの一撃が光りそうですね！

期待したいのが②服部選手で、上位級の舟足を見せていました。
パワーが格別に良かった印象があり、深くなった内を避けて中団から吹き込み、ズバッとまくり・まくり差しを決める可能性も！

また③平尾選手もカド位置となれば、やや物足りない舟足をカバーできる自在展開で狙えるはず。
岡山会で鍛えられた手腕は活きると思いますし、連下には食い込んできそうですね。

⑤江口選手の前付けから考えられる展開に合わせて、2日目12Rを予想します！

宮島・PG1第20回-マスターズチャンピオンは2日目
読めない！見えない！これが熟達の闘い！

実力が拮抗しているのはもちろんですが、全選手が百戦錬磨の大ベテランであり、ちょっとのスキやチャンスを逃しません。
勇猛果敢に、ときには強引に見えても…。
特別なG1戦のタイトルは誰しもほしいでしょうから、2日目も激しいレースが繰り広げられそうですね。

初日を白星で飾った前本泰和選手・三角哲男選手・服部幸男選手・渡邉英児選手らは、目立った舟足を見せていました。
そしてポイントアップに臨む、濱野谷憲吾選手・松井繁選手・太田和美選手・吉川元浩選手らの、逆終劇にみ期待がかかります！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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