【丸亀競艇予想（11/5）】G1京極賞（2019）5日目の買い目はコレ！

賞金ランキングベスト18位入りへの勝負駆けが加熱。
香川の3強、重成・森高・片岡は、地元の意地を見せることができるのか。

丸亀競艇場を舞台に「開設67周年記念-G1京極賞」が5日目（11/5）を迎えます！

4日間に渡る予選を勝ち抜き、準優1枠を手にしたのは、

森高一真選手（得点率8.40：1位/11134）・峰竜太選手（得点率8.40：2位/12142）・井口佳典選手（得点率7.80：3位/62113）の3人です！

連日、バツグンのレース足を披露してきた森高一真選手は、地元選手として見事にトップ通過。
全部いいと公言するほど文句のない機力で、他艇を一気に突き放す逃げを決めるか。

2位はさすがの立ち回りで、今節も当たり前のように準優出を決めた峰竜太選手。
気配に不安はありませんし、大崩なくレースをまとめていることからも、優出は約束されたようなものか。

近況の鬱憤を晴らすかのように、今節は素晴らしい活躍を見せた井口佳典選手が3位にランクイン。
順調に機力を仕上げてきており、4走連続でスロー水域を走ることを考えると、イン型にピッタリ合わせてきそうな気配も。

また香川3強の一角である片岡雅裕選手は勝負駆けに成功し、得点率6.67で準優出を果たしました。
残念ながら攻めた重成一人選手はフライングを喫してしまい賞典除外。

それでも果敢に攻めた姿は、ファンの心をグッと掴んだことでしょう。

ほかにも徳増秀樹選手・須藤博倫選手・岩瀬裕亮選手・原田幸哉選手ら、妙味あるレーサーも勢揃い。
賞金上位組による激しいバトルは必見。

「開設67周年記念-G1京極賞」の5日目を予想していきます！

丸亀競艇「開設67周年記念-G1京極賞」
5日目（11/5）の注目レースと買い目

9Rの予想印！　■丸亀　11/5（火）19:00～

人気の中心は絶好枠から構える①井口選手。
初日こそ振るいませんでしたが、日増しに仕上げて機力は上位級になっています。

1枠勝率は80%を超えていますし、近況のSG・G1競争でも1枠は勝ちきっています。
スタート集中からの先マイで、優出1番乗りを決めるのではないでしょうか。

対抗は地元戦に燃えている③片岡選手と見ました。
予選ラストの勝負駆けを決めるメンタルの強さは素晴らしく、こと丸亀における調整力は他選手の追随を許しません。

相棒の58号機は握ったときの安定感とターンが良いので、豪快なまくりが見られる可能性も。
スタート勘に問題はなく、スリット後にのぞけるのも魅力ですね。

また4カド④坂口選手は、③片岡選手のし掛けを活かして自在ハンドル。
②徳増選手が③片岡選手を押さえる流れになるならば、二番差しから①井口選手に追従できるでしょう。

あとは最内差しが上手く6コース3連対率42.9%の⑥馬場選手を押さえたいところ。

①井口選手と③片岡選手を軸に、準優9Rを狙います！

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10Rの予想印！　■丸亀　11/5（火）19:36～

もはや順優出は当たり前。
そう言えてしまうほど、さすがの強さと立ち回りを見せている①峰選手。

圧倒的な人気を背負いながら、速攻勝負で逃げ切るのが本命サイドでしょう。

対抗は差し回る②須藤選手。

直線の伸びが良く、なにより引波に負けないパワーが魅力です。
2コース戦がバツグンに上手く、3連対率76.0%・1着率35%近いのも侮れません。

小さくコンパクトに差して、①峰選手に舳先をかけることができれば…。
1周2マークを好位から先攻めし、抜く展開もありえるのではないでしょうか。

連入で面白そうなのが⑥江夏選手。

連勝中で勢いにのっていますし、ターン回りの良さと、引波を軽く超えていたパワーは、ダッシュスタート向きだと思います。
スタートも合っているので、豪快なまくり差しから浮上が狙えると見ました。

①峰選手と②須藤選手のマッチレースを見つつ、展開に合わせて準優10Rを狙います！

11Rの予想印！　■丸亀　11/5（火）20:13～

予選トップ通過を果たした地元の①森高選手。
地元の大看板として、期待に応えるレースを見せてきましたね。

舟足に問題はなく、スタート集中から逃げ切るのみ。
安定のイン成績は地元水面ならばなおのことで、早々に一人旅となってもおかしくありません。

②岩瀬選手の差しは対抗筆頭ではあるものの…。
スタート勘がバラバラで、2コース差しが苦手ということもあり、①森高選手に迫るのは難しいか。

また③原田選手のセンター全速まくり差しは①森高選手に迫れるでしょう。
それでも①森高選手の仕上がりが良く見えますし、③原田選手のし掛けを活かす④吉田選手が、展開を奪いそうな気配も。

①森高選手のイン逃げを信頼しつつ、激しい連争いをカバーして狙います！

丸亀競艇「開設67周年記念-G1京極賞」は5日目
香川3強と遠征組の衝突は必見

「香川3強」として地元を背負っている、重成一人選手・森高一真選手・片岡雅裕選手。

そのなかで森高一真選手は予選トップ通過、片岡雅裕選手は勝負駆けに成功し準優3枠をゲット。
重成一人選手は残念ながらフライングを喫して賞典除外になりましたが、それでも地元勢のパフォーマンスが冴えていた大会だと思います。

今大会は得点率で見てみると5.80がボーダーになっていて、実力拮抗なことがわかります。
白星を量産した特出している選手がいない以上、カラフルな航跡を描くかもしれませんね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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