【下関競艇予想（10/29）】G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜（2019）4日目の買い目はコレ！

水上の格闘技次代を生き抜いたベテラン勢による競演。
マスターズチャンピオン出場権確保へしのぎを削る大一番が開幕。

下関競艇場を舞台に「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は4日目（10/29）を迎えます！

シリーズを通してカラフルな航跡が描かれてきたボートレース下関。
予選ラストを迎えるなかで、準優1枠が見えているのは、

荒井輝年選手（得点率8.40：1位/23412）・塩崎優司選手（得点率8.00：2位/52211）・平石和男選手（得点率8.00：2位/224123）・佐々木康幸選手（得点率7.33：4位/213452）の4人に絞られたか。

荒井輝年選手は大敗なくレースをまとめ、得点の上積みに成功しました。
レース足が強く、舟向きの良さをいかして、機敏なターンを披露している印象です。

塩崎優司選手はスリット付近の強さが目立ち、多少スタートで出遅れても挽回できるパワーがあります。
ターンからのつながりもスムーズで、スロー水域においては絶対軸として見れるでしょう。

平石和男選手は好調を維持しており、枠順以下なしと好走です。
ネックなのは舟向きとターン回りで、突き抜けるにはまだ調整が必要か。

佐々木康幸選手は、今年5Vと勢いあるままに、好スタートから展開をつくる場面が多かったです。
良い意味でも悪い意味でも舟足は中堅そこそこ、という状態から底上げできれば、逆転は容易でしょう。

またボーダー付近の大神康司選手・渡邉伸太郎選手らの勝負駆けも考えられ、これまで以上に激しい水しぶきを巻き上げるかもしれませんね。

予選ラストを迎えるボートレース下関。
「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」の4日目を予想していきます！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」
4日目（10/29）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■下関　10/29（火）19:28～

インからどっしりと構える①荒井選手。
26号機の仕上がりは上々、当地相性と相まって、信頼できる状態でしょう。

インデータも安定していて、3連対率90.3%と高水準。

②田中選手の差しや、③中嶋選手のセンター戦も気になりはしますが…。
両者ともに進入枠を得意にしていないことや、スタート力が①荒井選手の方が秀でていることもあり、突き抜けるのは難しそう。

警戒したいのは⑤渡邉選手の勝負駆け。
基本的には枠通りの進入だと思いますが、ピット離れ次第では少しでも内枠を狙いにくると思います。

それを含めても、⑤渡邉選手の機力は日増しに良くなっていて、直線も回りもバランスが取れています。
高配当演出のキーパーソンになると見るべきではないでしょうか。

①荒井選手と一撃ある⑤渡邉選手を評価しつつ、一般特賞10Rを狙います！

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• 2021/11/10

  尼崎11R→若松6R 370万9,680円

• 2021/11/10

  多摩川9R→津10R 22万1,160円

• 2021/11/10

  浜名湖8R→浜名湖9R 8万5,250円

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11Rの予想印！　■下関　10/29（火）20:00～

レースの中心は絶好枠から構える①川上選手。

当地相性は申し分なく、3日目まで5走しコンマ0秒台スタートを3発と、スタート勘も◎
差させず・まくらせずの先マイで、白星奪取が本命サイドでしょう。

対抗筆頭は②平石選手ですが…。
差し抜けるにはパンチ力不足に見えていて、加えて2コース差しがあまり得意にしていないというのも、気配を弱くさせています。

むしろ勝負駆けとなる③大神選手の全速まくりは押さえたいところ。
ターンで流れますし出口も弱いので、①川上選手に迫るというよりは、強襲から展開をつくる役になりそうです。

恩恵を受けるのは自在ハンドルの④菊池選手か。
もしくは⑤前川選手といったところ。

①川上選手を頭に、激しい連争いをカバーして一般特選11Rを狙います！

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• 2021/11/29

  丸亀6R→住之江8R 186万3,450円

• 2021/11/29

  下関7R→丸亀12R 135万8,500円

• 2021/11/29

  下関10R→下関12R 20万7,000円

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12Rの予想印！　■下関　10/29（火）20:36～

4日目のメインカード12Rシーボー特選。
①瀬尾選手のイン戦が中心ではあるものの、今節は2日目からピリッとしていません。

持ち味のスタート力は抜群に良いのですが…。
他艇にブロックされたり、引波に呑まれたり、展開が向いてなかったといえるシーンばかり。

ここは気を取り直して、イン速攻から逃げ切るのは本筋でしょう。

対抗は2コース差しの②島川選手を見ました。
スロー水域のスタートはまずまずですし、スリット後にのぞける直線と、舟向きの良さが魅力的です。

スタート並走ならば、コンパクトに差し回り、バックストレッチで①瀬尾選手を捉える可能性も。

また自在戦の③佐々木選手や。
気配良化で一撃持っている⑤塩崎選手を評価したいところ。

①瀬尾選手と②島川選手を軸に、12Rシーボー特選を狙います！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は4日目
マスターズチャンピオン出場をかけたベテランのみの競演は必見

前付けがある、アウト屋もいる、ベテランならではのせめぎ合いは、複雑な航跡を描きます。

好走しつつも賞典除外となった熊谷直樹選手は残念ですが。
荒井輝年選手・塩崎優司選手・平石和男選手・佐々木康幸選手ら、いぶし銀のメンバーがシリーズを盛り上げてきました。

また勝負駆けとなる渡邉伸太郎選手や犬神康司選手らの動きも気になるところで、予選ラストの下関水面は、今まで以上にカラフルな航跡を描くかもしれませんね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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