【江戸川競艇予想（9/26）】G1江戸川大賞（2019）3日目の買い目はコレ！

全国的なネームバリューよりも当地相性。
『スピード』と『腕っぷし』と『波乗り』の巧者が光り輝くか。

「開設64周年記念-G1江戸川大賞」は3日目（9/26）を迎えます！

2日目は初日よりも潮の動きが激しくなったこともあり、インは7勝と若干ながら少ない結果に。
センター全速戦が決まりやすく、まくりの一撃で1号艇が沈む場面が目立ちました。

予選折返しを迎えるなか、好走しているのは、

石渡鉄平選手・枝尾賢選手・柳沢一選手・稲田浩二選手・杉山正樹選手の5人です！

さすがはミスター江戸川といえる活躍を見せた石渡鉄平選手。
当地が誇るWエースの14号機を武器に、オール2連対と輝きを放っています。

近況のリズムは悪かったのですが、江戸川に戻って息を吹き返したか。
同走する選手が皆気にする存在感と、抜群のスタート勘は、シリーズリーダーとして相応しいですね。

枝尾賢選手は頭一つ抜けた機力で2勝を上げています。
直前タイムを見ると、ライバルたちよりコンマ1以上差をつけていて、1艇身以上は誰よりも速く水面を駆けているのが分かります。

勝利者インタビューでも笑顔を見せていて、今節の台風の目と言えるでしょう。

柳沢一選手は文句のない機力で、確実にポイントを積み上げています。
SGグランドチャンピオン制覇から、目に見えて“強く”なっていて、昨年の馬場貴也選手を彷彿とさせる勢いです。

持ち味のスタート力を活かして、稲田浩二選手は誰よりも速くスリットを駆けています。
同じくスタート野郎の山田哲也選手がフライングを切ってしまいましたが、G1戸田プリムローズを制してG1ホルダーとなった稲田浩司選手は、一段回高いレベルに飛躍したのかもしれません。

機力に文句ない杉山正樹選手は、2日目が40歳の誕生日。
39歳最後のレースで白星、40歳最初のレースでも白星と、ダークホースとして江戸川スタンドを盛り上げてくれそうですね。

ほかにも初日に大敗を喫した茅原悠紀選手はイン戦で勝利し、復調の気配をアピール。
恵まれての白星だった井口佳典選手は早急な機力上げが必要ですが、リズムが変わるタイミングを迎えたかどうか。

得点の積み上げを意識したい折返しは、初日・2日目以上に荒れたレースになるかもしれませんね。

今この瞬間の江戸川に対応できる選手の見極めが最重要。
「開設64周年記念-G1江戸川大賞」の3日目を予想していきます！

江戸川競艇「開設64周年記念-G1江戸川大賞」
3日目（9/26）の注目レースと買い目

5Rの予想印！　■江戸川　9/26（木）12:42～

得点率上位陣が揃い、ランキングに変動起きそうな予選5R。
レースの中心は①中野選手で、日増しに機力が向上しているのがアドバンテージでしょう。

いかに江戸川が難水面ともいえども、地元ならば誰よりも知っているはず。
スタート不安があるのはかえってメリットになりそうで、②柳沢選手は差しきれない可能性がありますね。

スリット並行かやや遅めならば、先マイから逃げ切るのは容易か。
ここは①中野選手を頭に考えます！

連入はカドから浮上できる4コース巧者の④原田選手は押さえたいところ。
3連対率66.7％で、機力も良くターンの鋭さが目立っていたので、要警戒です。

またスタート巧者の⑥稲田選手がスリット後にのぞいて、一気のまくりにくる気配も。
突き抜けられるパワーは魅力的で、連争いを盛り上げるでしょう。

①中野選手を頭に、激しい掲示板合戦をカバーして狙います！

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8Rの予想印！　■江戸川　9/26（木）14:15～

オッズ割れから好配戦になりそうな予選8R。
機力難に苦しんでいる、①市川選手の動向に注目集まりますね。

初日は他艇に置いていかれるほど直線が悪く、水面とのグリップも下の下。
波乗り巧者かつ当地が上手い①市川選手といえども、あまりのモーターに大敗を喫しつづけてきました。

ただ2日目のレースを見る限り、結果はでていませんが初日よりはマシになった印象です。
本体整備に取り組んでいる成果は、少しはあったと思います。

スロー水域のスタートは良いので、先マイできれば粘走も見せてくれるでしょう！

対抗筆頭はハイパワーの②原田選手。
レース展開がなかったり、キャビったりと、機力を考えると寂しい戦績ですが、舟足に問題ありません。

3連対率79.3％・1着率25％以上を誇る得意の2コースから、的確に差してバックストレッチで突き抜けられると思います。

とくに③是澤選手は非常に厳しい状態なので、まくりは届かないはず。
ならば内2艇での争いをメインにするのが本命でしょう。

①市川選手と②原田選手の競り合いを見つつ、展開に合わせて狙います！

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12Rの予想印！　■江戸川　9/26（木）16:39～

絶好枠から構える①原田選手が中心の予選12R。
得点率的に1枠からの勝利は必須で、気合のイン押し切りを見せてくれるか。

機力的には問題はなく、差させずまくらせず。
先マイから突き抜けることは、①原田選手ならば難しくはないと思います。

対抗はセンター戦の③三嶌選手。

当地巧者っぷりを初日から発揮していて、スタートタイミングはバッチリ。
2日まで3走してすべてコンマ0秒台というのは、完全に見えている証でしょう。

出足が良くスリットで先制できるのも強み。
一気にのぞいて豪快なまくりを放ち、①原田選手に迫るのも容易だと思います。

また②三角選手は的確に差しハンドルを決めてくるので、①原田選手は抑えるはず。
そうなればより、③三嶌選手の一撃気配が高まりますね。

4カド④稲田選手はリズムが良く、警戒せねばいけないレーサーではあるものの…。
今走に限っていえば、抜けるスペースがなさそうで、①原田選手に迫るのは難しそう。

かわって外ダッシュ勢が展開待ちからの浮上はありえる話し。
⑤土屋選手・⑥須藤選手の両者ともにレース運びが上手く、押さえておくべきか。

①原田選手と③三嶌選手を評価しつつ、予選12Rを狙います！

江戸川競艇「開設64周年記念-G1江戸川大賞」は3日目
地元勢・当地巧者の活躍が光る！

予選折返しを迎える江戸川周年記念。
さすがは地元の誇るレジェンドか、“江戸川最強”の石渡鉄兵選手は、得点率1位に堂々君臨しています。

今大会までリズムが悪かったものの、地元に凱旋すれば水を得た魚状態。
江戸川が誇る超抜機を武器に、縦横無尽の活躍を見せていますね。

また稲田浩司選手・柳沢一選手ら、タイトルホルダーとなってから勢いそのままにきている選手。
不調のなかでも白星が巡ってくる井口佳典選手や、エンジンが噴きに噴いている枝尾賢選手など、まだまだ面白いレースが繰り広げられると思います！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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