【びわこ競艇予想（8/2）】G1びわこ大賞（2019）2日目の買い目はコレ！

ボートレースびわこ初の真夏の周年記念は、カポックの中が蒸し上がるほどの熱を帯び…。
気温よりも燃え上がる闘志で、今にも水面は沸騰しそうなほど。

「開設67周年記念-G1びわこ大賞」は2日目（8/2）を迎えます！

初日のびわこは万舟5本に高配当2本と、波乱の多い1日になりました。

気になるのは初日の2回乗りで、1着・2着をもぎ取った4人の選手。
今垣光太郎選手・魚谷智之選手・深井利寿選手・上野真之介選手でしょうか。

とくに注目したいのは、今垣選手と深井選手だと見ています！

今垣選手は2回ともコンマ0秒台のトップスタートを放っていて、全国オートレース甲子園で優勝した勢いそのままといったところ。

勘通りのスタートを切れていると公言していますし、チルトでの攻め方がすでに出来上がっています。

いつも乗っているチルト0は内艇のとき、節イチの伸びがでる気配あるチルト0.5は外枠から仕掛けるとき。
初日から機力アドバンテージと水面コンディションを把握してる今垣選手は、2日目も大暴れしてくれるかもしれませんね！

伏兵と見られいた地元の深井選手は、3R3コース1着で万舟を演出。
つづく8R6コースで、外から全速握って2着に入る好走を披露しました。

「びわこってこんなに暑かったでしたっけ？」と、地元選手さえ驚くようなうだる暑さ。
そのなかで全検や朝に悪くなかった15号機は、レース足が強いと見て良いでしょう。

かかりがスムーズで舟の返りも問題なさそうということで、しっかり上積みしていければ、今節の台風の目になると思います！

地元の2枚看板、守田俊介選手（5・2）と馬場貴也選手（6）はピリッとせず。
2日目以降の逆転劇に期待したいところです！

さっそく「開設67周年記念-G1びわこ大賞」の2日目を予想していきます！

びわこ競艇「開設67周年-G1びわこ大賞」
2日目（8/2）の注目レースと買い目

8Rの予想印！　■びわこ　8/2（金）14:11～

初日6枠から白星を奪取した①長田選手がインから構える予選8R。

スタートタイミングはそれほど早かった訳ではありませんが…。
相棒の23号機はターンのスピードと出口の強さ、直線での伸び優れていて、当地相性の良い①長田選手との相性はバッチリといったところか。

インデータは優れていて、1枠平均STコンマ13。
最近のイン戦は安定してきているので、連軸として見て問題はないでしょう。

気になるのは地元の②深井選手。
さすがは地の利があるだけあって、スタートは合っていますし、展開をとらえる力が◎です！

今走では一番差しを仕掛け、展開をつくるがわ。
舟足が飛び抜けて良いわけではありませんが、よく向いてスムーズで、乗りやすさはあると見ています。

ただ最近3節の2コース戦は舟券に絡んではいるものの勝利はありません。
①長田選手はスタート力があり、相性の良い水面なので、ちょっと届かなそうですね。

かわって一撃つけるとすれば、④松井選手でしょうか！

びわこはドル箱水面ですし、昨日のドリーム戦もしっかり勝っています。
当地で戦うためのびわこ仕様はすでに頭にあり、スリットで出て余裕のある隊形にすると公言していました。

乗り心地含めて良いと相棒の37号機には一定の評価をしていて、センターから力強い全速戦を決めてくれると思います！

①長田選手と④松井選手を軸に、ダッシュならばスタートミスなしと見て、5コース巧者の⑤渡邉選手を押さえて狙います！

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10Rの予想印！　■びわこ　8/2（金）15:22～

本命は絶好枠を手にした①井口選手のイン戦。
速攻スタートから攻勢をしかけ、先マイから完封劇を披露するか。

ただ節イチ宣言すらでていた⑥今垣選手の伸びは超強力です！

外枠からはチルト0.5と戦い方は決まっていて、スタートも狙い通りコンマ0後半を放てているのも◎
スリット踏み込んでスタート後にのぞき、内へ一気に寄せてまくる展開は大いにあるでしょう。

また⑥今垣選手の仕掛けから展開が生まれると考えると、思わぬ伏兵の浮上もありえそうですね。

②山崎選手は2連対率55.56％とオレンジモーターを引き当てましたが、初日の内容から考えると数値ほどもない印象です。
むしろターンの弱さは致命的にも見え、スロー水域では出きらないのではと思います。

そうなればここは、③杉山選手の出番でしょう！

⑤杉山選手は初日で素晴らしい旋回とレースは運びを見せてくれました。
噴いてるエンジンだと思いますし、3コース戦を苦にしていないのも好材料。

①井口選手・③杉山選手・⑥今垣選手を中心に、予選10Rを狙います！

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12Rの予想印！　■びわこ　8/2（金）16:39～

2日目のメインカード12Rドリーム2nd。
絶好枠には地元の①守田選手が占めますね！

初日前半は調整失敗から奮わなかったものの、2走目ではグッと上向き。
操縦性が良くなったと笑顔を見せていて、先マイしてしまえれば逃げ切れるだけの機力はもっています。

②池田選手と③篠崎選手の舟足が良くない状況なので、①守田選手からするとプレッシャーなく自分の走りに徹せれるか。

対抗筆頭はカドの④太田選手。
ダッシュから鋭く伸び、まくり・まくり差しの手札の多さを活かして、①守田選手に肉薄でくるでしょう！

ただし。
今走りでは突き抜けるだけの進路が、②池田選手と③篠崎選手で塞がっている可能性があり…。
突き抜けるとしても、連争いが手一杯なイメージです。

また直線の伸びが弱くパワー不足な35号機の⑤毒島選手は、今走ならば連争いに加わると見ました！

5コース巧者で3連対率75.0％あること。
④太田選手が展開をつくりそうなこと、夏男であり調整巧者の底力はあることから、押さえても良いと判断。

①守田選手を絶対軸に、激しい連争いをカバーして狙います！

びわこ競艇「開設67周年-G1びわこ大賞」は2日目
地元勢の奮起は見られるか！

地元の2枚看板、守田俊介選手と馬場貴也選手がくすぶるなか。
丸野一樹選手と深井利寿選手は、初日から地元ファンを沸かせましたね！

丸野選手は人気を背負ったイン戦でしっかり勝利。
イースタンヤングで吉田凌太朗選手が乗ってたときから注目していた53号機を引きたかったと言っていて、見事に引き当てる力は地元の加護がついているのでしょう。

ターンの出口や押しが良く、節間気候が変わらなければ大きく変えない。
暑さにも負けていないパワーで、ほぼほぼ微調整だけで良いと笑顔を見せていました。

伏兵として配当面のスパイスを加えた深井選手は、15号機にそれなりの満足感を見せていました。

特別何かが秀でているわけではないようですが、スムーズに乗れていてレース足が強いと、地の利ある深井選手にとってはかえってレースがしやすいかもしれませんね。

あとはエースの復活を待つのみでしょう！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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