【丸亀競艇予想（6/27）】G3第6回ウエスタンヤング（2019）初日の買い目はコレ！

9月に三国で行われるPG1第6回ヤングダービーの前哨戦。
兵庫支部から長崎支部までの20代が集結する、「G3第6回ウエスタンヤング」がついに始まります！

過去5大会は篠崎仁志選手（第1回・第2回）、松崎裕太郎選手、前田将太選手、仲谷颯人選手が制していて、すべて福岡支部が優勝中。

今大会も出場メンバーの約1/4を占める12人の大所帯参戦で、羽野直也選手・仲谷颯人選手・大山千広選手・中田達也選手と、6連覇へ向けた布陣は完璧か。

羽野選手は記念通算7優出1Vで世代ナンバーワンの実績を誇ります。
ただなぜかウエスタンヤングでは振るわず、過去3回出場していずれも準優敗退と鬼門です。

近況リズムが悪いなかで、どう難大会を乗り越えて来るのか？
本当の意味で真価が問われるレースになるかもしれませんね。

大会2連覇を狙う仲谷選手は、昨年節間6勝・オール3連対Vの圧勝劇を披露してくれました。
センター・アウトからでも白星を奪っていて、格の違いを見せつけています。

G1戦線でもコンスタントに活躍していて、5月ボートレースオールスターでSG初順優出をマークするなど好調そのもの。
史上2人目のウエスタン制覇は、すでにその手中のなかにあるか。

昨年の最優秀新人である大山選手は楽しみな存在。
5月鳴門オールレディースと6月江戸川ヴィーナスシリーズで立て続けに優勝しました。

近況好リズムで5月ボートレースオールスターではSGデビュー&初1着水神祭も飾り、男子戦での実績もあるとなれば、女子初のウエスタンヤング制覇への期待がかかりますね。

対する地元香川支部は21世紀で最も層が厚いと言っても過言ではありません。

丸亀V3の歴をもつ近江翔吾選手、中四国トップルーキーの石丸海斗選手、昨年の下関大会で優出した中村晃朋選手と妻鳥晋也選手、今年3優出で自力をつけている竹田和哉選手ら、

地元の7人衆が、福岡支部を良いようにはさせないでしょう！

ほかにも松村修二選手・大上卓人選手・安河内将選手・渡邉和将選手・村岡賢人選手がいて、混戦必至の大会になりそうですね。

さっそく「G3第6回ウエスタンヤング」の初日を予想していきます！

丸亀競艇「G3第6回ウエスタンヤング」
初日（6/27）の注目レースと買い目

7Rの予想印！　■丸亀　6/27（木）17:59～

人気を集めるのは前検気配が良く、絶好枠から仕掛ける①藤原選手。
そして実力・実績秀でている、G1覇者の羽野選手ですね。

さらに地元で舟足上位の⑤中村選手もそこに割り込み、激しいレースになるでしょう！

①藤原選手は当地と1枠スタートに不安を抱えていて、インデータも無難な数値。
ただ相棒の1号機の動きは良く、伸び型でパワーがあります。

2コースの②中島選手とスタート同体になりそうで、1マーク前までの伸び返せる①藤原選手に分があるか。
よほどのことがない限り、差されることはないでしょう。

かわって②中島選手が壁役にならないことで、③羽野選手の強烈なまくりが決まりそうですね！

スタート力は群を抜いて高いですし、3コースの平均STがコンマ14と高水準です。
2連率こそ低い5号機ですが、前節は動いていたので大きな問題はないと見ました！

相性の良い丸亀水面で、福岡支部の強さを見せるけてくれるでしょう！

あとは全速戦から一気にスリットで畳み掛けてきそうな⑤中村選手には要警戒。
5コースからの破壊力が高く、17号機は機歴あるで、高配当演出のカギを握っていると思います。

地の利を活かして初日から大暴れし、地元ファンを喜ばせてくれるのではないでしょうか。

①藤原選手・③羽野選手・⑤中村選手を中心に、予選7Rを狙います！

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11Rの予想印！　■丸亀　6/27（木）19:58～

人気の中心は①渡邉選手。
機歴と内容を見ている限り、モーターの力は2連率水準はあると見て良さそうです！

スタート力は節屈指の選手で、1枠だと平均STコンマ12と、ヤング世代とは思えないレベル。
好素質機をフルに活かしてスタート踏み込めれば、先マイ逃げ切りは濃厚で、向正面に出るころは2・3艇身空けていても不思議ではありません。

対抗筆頭は次世代の福岡エース候補の②羽野選手。
2コースから積極的に仕掛けるタイプで、G1戦線からでも勝利を上げています。

ただブロックされて1マークで流れることも少なくなく、ヤング戦だといって安易に頭にするのは危険か。

②羽野選手が仕掛け、展開待ちからレース足の良い③浜先選手の浮上も考えられ、
予選11Rは内枠勢の争いになりそうですね。

配当にスパイスを加えてくれそうなのが⑤村上選手。
3節前はG3で準優出、2節前に転覆とフライングの失態をしてしまいましたが…。

前節ではF持ちとは思えないスタートで、再び準優出を果たすなど、リズム良く近況を過ごしています。

5コースが得意で3連対率66.7%あるのも好材料。
人気が落ちそうではあるものの、伏兵として良い仕事をしてくれるのではないでしょうか！

①渡邉選手・②羽野選手を軸に、舟券作戦を組み立てます！

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12Rの予想印！　■丸亀　6/27（木）20:32～

初日のメインカードドリーム戦。
SGにも顔をだす、ビッグネームが揃っていますね！

ドリーム戦の1号艇を任された①松村選手ならば、自慢の速攻力を活かして高速ターンから逃げ切るか。
インデータが極めて高く、1着率が90%以上もあり、連軸になるのは間違いなさそうです。

ただ②大上選手は好調を維持していて、G1戦で舟券絡みや白星をきっちり上げる仕上がり。
スタート巧者として①松村選手に遅れることはないでしょうし、スタートから激しくぶつかり合いそうですね！

そうなれば願ったりかなったりなのが、2連覇のかかった③仲谷選手。
オフェンシブな仕掛けかが魅力ですし、相棒の59号機は上質機です。

つねにSG・G1戦線で戦っていて、先を行かれていたライバル羽野直也選手を超えたという声もあるほど。
3コースが大得意なことも合わさって、強烈な一撃を決めてくれるのではないでしょうか！

連争いも面白そうで、③仲谷選手に連動して④大山選手の浮上。
自力ある当地相性バツグンの⑤安河内選手が、スタンドを盛り上げてくれそうです。

①松村選手と③仲谷選手を評価しつつ、展開に合わせて狙います！

丸亀競艇「G3第6回ウエスタンヤング」は初日
福岡勢の6連覇を止めることはできるのか？

梅雨後半のこの時期は、風の影響がほとんどなくなるボートレース丸亀。
1コース勝率は全国と比較するとやや高めで、1日6～8勝はコンスタントに出ておかしくありません。

注意したいのが高温多湿になると、前検日から2日目までモーターの回転が上がりにくく、終盤は逆に回転が上がるということ。
終盤2日間は後半レースが大潮の追い潮になるので、かなりの波乱が起きそうですね！

握って回る奇数コースか、偶数コースの差しが光るか。
初日からしっかり見極めていきましょう！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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