【多摩川競艇予想（2/28）】G1ウェイキーカップ（2020）最終日の買い目はコレ！

静水面沸き立つ冬の是政決戦。
艇界屈指のスピードバトルを見逃すな。

多摩川艇場を舞台に「開設65周年記念・G1ウェイキーカップ」の最終日（2/28）が始まります！

5日目の注目レースだった準優3本。
いずれも1号艇が白星を飾りましたね。

1本目の10Rは、インの毒島誠選手がコンマ07のトップスタートを放ち、外枠の仕掛けを完封して逃げ切りました。
スリット付近ではやや劣勢だったものの、舟向きの良さとさばきは一級で、安定感はバツグンですね。

2着は差した2号艇・池田浩二選手と、まくった3号艇・茅原悠紀選手がバックストレッチ並走になり…。
舳先をかけて2マークを先制した池田選手が、茅原選手と萩原選手のダンプの間に確保しました。

つづく11Rは、菊地孝平選手がコンマ12のトップスタートから、押し切って逃げました。
5号艇・石渡鉄平選手がまくり差しから、バックで菊地選手に舳先をかける場面があり、ターン回りの弱さは優勝戦でネックになるかもしれませんね。

2着は3番手から道中逆転した2号艇・湯川浩司選手で、直線の伸びと豪快なターンは気になるところ。
ただダンプ判定を受け優出ならず、かわりに浮上した6号艇・杉山正樹選手が優出キップを掴みました。

最後の12Rは、白いカポックの瓜生正義選手がコンマ09のトップスタートで、差しもまくりも届かない完封劇を披露。
準優を逃げ切ったメンバーのなかでは、最も完成度が高かったと言えるでしょう。

2着は差しから4号艇・笠原亮選手が入り、近年の不振を払拭するかのような走りでした。

準優イン逃げのメンバー揃った優勝戦は、どんな航跡を描くのでしょうか！

冬の是政大決戦。
「開設65周年記念・G1ウェイキーカップ」の最終日を予想していきます！

多摩川競艇「開設65周年記念・G1ウェイキーカップ」
最終日（2/28）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■多摩川　2/28（金）15:19～

絶好枠の①田村選手は、準優こそ道中に競り負けて大敗しましたが…。
相棒の36号機は全体的にまとまりがあり、走行に問題はありません。

当地巧者であることや、1枠1着率は85％を超えること。
スタートも安定感があるので、しっかり踏み込んで逃げ切るのは容易いか。

差し迫りたい②石野選手ですが、出口の押しが弱いことや、ターンで流れてしまうのがネック。
コンパクトに回って、追従するまでがやっとの印象です。

センター戦の③茅原選手は、準優と同じ展開になる気配あり。
②石野選手が壁になり、①田村選手が上手くさばくとなると、連下さえ逃してしまうかもしれませんね。

かわって面白そうなのが、④三角選手と⑤福来選手。

④三角選手は③茅原選手からの展開がありますし…。
引波に飲まれ飲まれても、押していた73号機は信頼できると見ました。

また⑤福来選手は3連勝中とバツグンに気配良く、72号機も伸びや回りなど、グッと底上げされています。
スタート勘もピッタリなので、スリット後にのぞいて、豪快なまくり差しから浮上は容易いか。

①田村選手の逃げ切りを見て、特別選抜B戦10Rを狙います！

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• 2021/11/10

  尼崎11R→若松6R 370万9,680円

• 2021/11/10

  多摩川9R→津10R 22万1,160円

• 2021/11/10

  浜名湖8R→浜名湖9R 8万5,250円

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11Rの予想印！　■多摩川　2/28（金）15:57～

人気を集めるのは絶好枠の①角谷選手。
舟足は納得の仕上がりで、道中の逆転はパワーがあってこそ。

スリット後に伸び返せる直線もあり、マイペースに駆けて先マイから逃げ切るか。
きっちり勝利をあげて、地元記念の幕を閉じそうですね。

相手筆頭は2コースの②谷野選手。
今節はスロー水域の3戦すべてで勝利しています。

それもスリット付近の強さや、舟向きの良さがあってのもの。
スタート勘もピッタリあっていて、鋭い差しから①角谷選手を捉えてもおかしくありません。

両者の競り合いをベースに考えると、今節未勝利でまくり選択になりそうな③石渡選手の浮上は厳しそう。
かわって伸びが良くパワーある④山崎選手の自在戦や、5コース巧者の⑤永井選手を警戒すべきでしょう。

①炭谷選手と②谷野選手を軸に、特別選抜A戦11Rを狙います！

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• 2020/06/21

  大村1R 55万8,500円

• 2020/06/22

  常滑4R 59万4,000円

• 2020/06/22

  平和島11R 74万7,500円

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12Rの予想印！　■多摩川　2/28（金）16:39～

最終日のメインカード12R優勝戦。
準優を逃げ切った3人と、勝負ところをものにした3人が顔を並べていますね。

不動の軸になるのは白いカポックの①瓜生選手。
準優のイン戦は完璧と言えるほど内容が良く、バランスのとれた舟足は日増しに上がっています。

3走連続の1枠かつ、スタートも文句なし。
スタート巧者の②菊地選手が差しを構えていますが、問答無用で押し切りそうですね。

②菊地選手はスタートで優位にたてないとなると、差しから追従するのがやっとか。
ターン回りがやや落ちていたので、厳しいレースになるでしょう。

センター全速戦の③毒島選手は、安定感が◎
スタート集中からの豪快なまくりで、浮上できるでしょう。

またダッシュから乗せる②池田選手は、自在ハンドルから2番差し強襲へ。
②菊地選手を捉え、①瓜生選手まで目指せると見ました。

果敢に仕掛けるセンターラインの動きを見つつ、レース足の良い⑤笠原選手にも抜けるチャンスあり。
展開とらえたまくり差しから、配当面でアクセントを加えそうですね。

①瓜生選手を絶対軸に、優勝戦12Rを狙います！

多摩川競艇「開設65周年記念・G1ウェイキーカップ」最終日
静水面で躍動するのはいったい誰だ

前回大会（64周年）では、1コース1着率が66.7％と全国平均を大きく上回っていました。
また2～6枠の勝率は10％を切っていて、基本的にインが舟券作戦の軸になりますね。

3連単の出目で見ても、1-2-4が135％・1-2-3が105％・1-2-6が113％と、1からの出目が上位にくるのは当然ながら、
闇雲な穴狙いよりも、1-2から絞った方が得策かもしれません。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
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