【常滑競艇予想（4/10）】G1トコタンキング決定戦（2019）5日目の買い目はコレ！

最後までもつれ込んだ予選トップ争いは、地元の大スター・池田浩二選手がTOP通過を果たしました！

ワースト級の18号機が相棒ながら、連日の整備で上向かせ、戦えるだけの底上げに成功。
さすが常滑において最強レーサーの手腕は卓越していますね！

まだ胸を張れるだけの足色ではありませんが…。
準優1枠ゲットで枠有利を活かしつつ、スタートで先手を打てれば、逃げが通用する可能性は大。

得点率2位には連勝を飾った瓜生正義選手がランクインしました。
バランスの良い舟足は、瓜生選手のテクニックと合わさって破壊力バツグンに。

直近の不完全燃焼を晴らすようなレースっぷりを、準優でも発揮してくれそうですね。

3位にはセンター3コースとアウト5コースから2着をもぎ取り、ジャンプアップを果たした平本真之選手がラスト準優1枠をゲット！
今大会にかける想いは誰よりも強く、地元SG出場のためいは今大会の優出がマストであり、ラストチャンスへの闘志はほとばしっているでしょう。

最高潮に盛り上がってきた開設66周年記念競走-G1トコタンキング決定戦。
さっそく5日目の予想をしていきます！

常滑競艇・開設66周年記念競走-G1トコタンキング決定戦
5日目（4/10）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■常滑　4/10（水）15:25～

最大の注目は絶好枠から構える①平本選手。
地元記念の優出はそのまま地元SG出場にもつながる重要な局面を迎え、集中力はピーク中のピークでしょう。

初日から緩やかに底上げされた舟足は、伸びで下がることのない実践機に仕上がりました。
スタート勘はバツグンですし、当地相性は言うまでもありません。

一度も枠順から落としてない安定感も評価でき、差させず・まくらせずの1マークを見せてくれそうですね！

上位機を活かして一番差しにくるか、あるいはまくりにくるか。
②太田選手がコンマ0秒スタートを3走連続で放っていて、①平本選手を脅かすでしょう。

①平本選手ならば、②太田選手の仕掛けを防ぐこともできるでしょうが…。
そうなればガラッと空いた懐に、カドから自在展開で臨む④杉内選手の強烈な一撃が入る可能性も！

また足別格の③磯部選手も侮れず、内は混戦模様を描きそうですね。

①平本選手のイン逃げを評価しつつ、展開をカバーして狙います！

週5の無料予想だけでも+10万以上

11Rの予想印！　■常滑　4/10（水）16:04～

高いインデータと安定感を誇る①瓜生選手に人気が集まる準優11R。
威張れる舟足ではないものの、体感の良さとターンの出口がスムーズで、①瓜生選手の艇操手腕とマッチしているようですね。

対抗は機力優勢でスリット付近の強さは頭一つ抜けています。
スタート力のある③北野選手に先行さえされなければ、コンパクトに差してバックストレッチ勝負を①瓜生選手と繰り広げてくれるはず！

この2人の1着争いがメインと見て連下を探して見ると、③北野選手と④新田選手はもちろんですが…。
大外⑥柳沢選手が気配ありなのではないでしょうか！

足色は日増しに向上していますし、今大会のダッシュスタート時はすべてコンマ0秒台です。
遅い時間の方がエンジンも回っているのは好材料。

また引波に負けないパワーと舟向きの良さで道中逆転劇を披露していたのも、⑥柳沢選手に注目したい要因の1つです。

①瓜生選手・②大上選手・⑥柳沢選手を中心に舟券作戦を組み立てます！

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12Rの予想印！　■常滑　4/10（水）16:44～

まるでSG優勝戦のようなメンバーが揃った5日目ラストの準優12R。
①池田浩二選手と③峰竜太選手が人気を分けるレースになるでしょうが、この2人はけっして舟足が秀でているわけではありません。

枠有利といっても、波乱含みで考えていきたいですね。

①池田選手がスタートミスをするとは思えず、スリットしっかり踏み込んで先マイを目指すでしょう。
対抗できるとしたら2コースから構える②市川選手か。

②市川選手はバチッと調整がハマったときの破壊力がバツグンです。
遅い時間帯のスタートが合っているので、スタートから①池田選手を捉える可能性はあり。

小さく差し回り、機力を活かして抜けてくれるのではないでしょうか！

あとは自在展開が得意で道中のさばきが卓越している⑥中島選手を評価。
起き・伸び・回り、3拍子整っていて、最内ブイ差しからズバッと艇団を切り裂くのも難しくないと見ています。

①池田選手と②市川選手を軸に、準優ラストを狙います！

常滑競艇・開設66周年記念競走-G1トコタンキング決定戦は5日目
ドラマ起きそうな準優戦は必見！

準優の1号艇に鎮座した、池田浩二選手・瓜生正義選手・平本真之選手。
それぞれ背負っているドラマがありますね。

池田選手はワースト級のエンジンを引いても、日増しに機力を底上げし、予選トップの座を射止めました。
負けられない、負けたくない地元戦。
連覇を目指して、最終局面を迎えます。

瓜生選手はA1に復帰してから、どこかピリッとしないレースばかり。
彼への期待値の高さから考えると、苦虫をかみつぶすようなときもあったでしょう。
ついに名誉挽回、リベンジを果たすときを迎え、燃えないわけがありません。

地元SG開催が決まってから、積極性が仇となりフライングを2本…。
一般タイトル戦めぐりでも折れることなく、少ないチャンスをものにして、ついに優出が見えるところまできました。
今大会がラストチャンスであり、夢を掴むことはできるのか。

枠有利の3選手ですが、準優にコマを進めたメンバーが甘いわけがありません。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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