【下関競艇予想（10/31）】G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜（2019）最終日の買い目はコレ！

水上の格闘技次代を生き抜いたベテラン勢による競演。
マスターズチャンピオン出場権確保へしのぎを削る大一番が開幕。

下関競艇場を舞台に「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は最終日（10/31）を迎えます！

5日目の注目レースだった準優戦は、3戦ともポールポジション1枠の選手が勝利を飾りました。

1つ目の準優戦9Rはピット離れが素晴らしかった、4号艇・渡邉伸太郎選手が2コースまで奪い、142/356の隊形に。

イン戦の山一鉄也選手がスリットきっちりいって、差しを封じ、まくりを押さえ逃げ切りました。
レース足が良さそうで、直線の伸びにも魅力あり。

2着には4号艇・渡邉伸太郎選手が他艇とのマッチアップを制し、フィニッシュラインまで2番手を守りました。

10Rも進入変化があり、大外の犬神康司が動き、12/63/45のような隊形に。

そこから1号艇の平石和男選手がコンマ09のトップスタートを放つと、先マイから逃げ切りました。
特出した舟足には見えませんが、乗り心地は良いのかさばきに問題はなく、安定感はピカイチです。

2着には展開捉えた5号艇・中嶋誠一郎選手が最内差しで浮上し、優出キップを掴みました。

つづく11Rもアウト屋がいることで隊形が変わり124/563に。

1枠から構えた荒井輝年選手は、差さぜず・まくらせずの完封ターンで、バックに出る頃には一人旅状態でした。
スリット付近が強く、ターンへスムーズに移行してる動きにキレはあり。

2着争いは熾烈で3艇がもつれるなか、1周2マークで最内差しを決めホーム内ポジションを手に入れた、5号艇・菊池峰晴選手が見事な逆転を見せました。

優勝戦がはじまるボートレース下関。
「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」の最終日を予想していきます！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」
最終日（10/31）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■下関　10/31（木）19:31～

イン戦の①松田選手は、5日目の2Rで1枠から大敗してることもあり、人気はやや落ちるでしょう。
また準優メンバーの中で見ると、スリット付近が弱く、仕掛けるきっかけが作れなかったのがネック。

もし今走でもスリットで出遅れることあれば…。
②塩崎選手の鋭角な差しや、③前川選手のまくり差しが、①松田選手を捉えるはず。

2人とも①松田選手よりもエンジンが出ていますし、突き抜けるのも難しくないと見ました。

またアウト屋④小川選手も警戒したいところ。
直線の伸びもターン回りも出口の押しも良く、ブロックされなければまくりから浮上できるだけのパフォーマンスあり。

仮にスタート同体であっても最内差しから狙えるので、押さえておくべき選手でしょう。

①松田選手・②塩崎選手・③前川選手の争いを見つつ、選抜戦10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■下関　10/31（木）20:03～

レースの中心は①山下選手。
スタート集中からしっかり踏み込んで、先マイから逃げ切るのが本筋でしょう。

舟足は日増しに良くなっていますし、直線の伸びが◎
ターン回りも整っているので、問題なく白星を飾りそうですね。

かわって激しそうなのが連下争い。

大外⑥大神選手は今走でもコースを取りにくると思うので、隊形は1236/45と見るべきか。

そうなるとカド位置から自在ハンドルで狙える、④清水選手の突き抜け。
また握った③佐々木選手の残りや、⑥大神選手の粘走も考慮したいところ。

①山下選手のイン逃げを信頼し、選抜戦11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■下関　10/31（木）20:36～

最終日のメインカード12R優勝戦。
人気の中心は絶好枠から構える①荒井選手で、先マイから逃げ切りVへまっしぐらか。

今節はインで3つ戦い、すべてで白星を上げています。
スタート勘も悪くなく、連軸として見るべきでしょう。

対抗は③山一選手と④渡邉選手。

③山一選手は優出メンバーのなかでも機力が秀でていますし、スリットで②平石選手よりも上にいけると見ています。
自在に攻めて対抗になると思います。

また④渡邉選手はピット離れ次第では少しでも内に入るはず。
マスターズリーグにおける勝負強さはピカイチですし、展開ついて狙ってくるはず。

またハイパワーでダッシュ向きの強さがある⑤菊池選手も押さえたいところ。

①荒井選手・③山一選手・④渡邉選手の三つ巴を見つつ、12R優勝戦を狙います！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は最終日
マスターズチャンピオン出場をかけたベテランのみの競演は必見

コース進入から激しかった準優も終わり、ベスト6が出揃いました。

準優1枠から逃げ切った、荒井輝年選手・平石和男選手・山一鉄也選手ら、内枠決着の気配もありますが…。
機力差はでていて、かつピンかパーかの仕掛けによって、水面は複雑な航跡を描くでしょう。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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