【下関競艇予想（10/30）】G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜（2019）5日目の買い目はコレ！

水上の格闘技次代を生き抜いたベテラン勢による競演。
マスターズチャンピオン出場権確保へしのぎを削る大一番が開幕。

下関競艇場を舞台に「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は5日目（10/30）を迎えます！

ついに準優出のベスト18が出揃ったボートレース下関。
4日目は今までとうってかわり、万舟券は0本のイン10勝という堅めの内容になっていました。

この傾向は機力差が落ち着き、水面に慣れた5日目もつづきそうですね。

準優1枠をゲットしたのは、山一鉄也選手・平石和男選手・荒井輝年選手の3人。

山一鉄也選手は予選ラストの2回乗りで2着・1着とレースをまとめ、得点の上積みに成功。

展示の気配は良く、とくにスロー水域での動きは抜群です。
スタート勘も問題なく、準優でも足負けはなさそうなので、連軸になるのは間違いないか。

平石和男選手は、近況の充実具合を見せるように、大敗なくレースをまとめてきました。

レース足が良く、引波を軽く超えられるパワーは魅了的。
とくべつ噴いているわけではないものの、安定感は秀でていますね。

荒井輝年選手は初日から好走をつづけ、予選ラストもしっかり結果を残しました。

舟向きはイマイチな印象がありますが、それを補って余りある機力あり。
スリット付近や回り足、出口の押しが強く、差しもまくりも届かない旋回を見せてくれることでしょう。

ほかにも塩崎優司選手・渡邉伸太郎選手・佐々木康幸選手・大神康司選手・川上昇平選手ら、妙味あるメンバーも準優出を果たしていて、激しい優出合戦が想定されます！

予選ラストを迎えるボートレース下関。
「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」の5日目を予想していきます！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」
5日目（10/30）の注目レースと買い目

9Rの予想印！　■下関　10/30（水）18:59～

人気を集めるのは絶好枠から構える①山一選手。
スタート力や当地相性に問題はなく、先マイから逃げ切るのが本命サイドでしょう。

今節のイン戦で2戦2勝と結果を残していますし、1枠3連対率100％（集計期間に限り）と、不安要素がありません。

対抗筆頭は②塩崎選手。
今節はスロー水域にハマっていて、起き足が優れている印象があります。

スタートでは①山一選手に先行されるでしょうが…。
コンパクトな鋭い差しから、①山一選手に迫ることもできるはず。

連入では4カド④渡邉選手の自在戦や、5コースの破壊力が飛び抜けている⑤内野選手を警戒したいところ。

①山一選手と②塩崎選手を中心に、準優9Rを狙います！

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10Rの予想印！　■下関　10/30（水）19:31～

絶好枠から構える①平石選手がレースの中心。
安定感は抜群ですし、レース運びを見る限り、問題なく逃げ切るか。

②清水選手の差しも押さえたいところではあるものの…。
インの①平石選手は懐を押さえるでしょうし、差し場はない印象です。

かわって一撃あるとすれば、センター戦の③佐々木選手と④山下選手。

③佐々木選手は気配こそ一息ではありますが、実力と実績は格上です。
内枠2艇がもつれそうな展開はあり、まくり差しから浮上も狙えるはず。

また④山下選手は4コースからの一発を持っている選手で、3連対率57.1%・1着率30％近くとハイデータ。
優出条件である2着入りを確実に狙ってくると思えば、警戒したほうが良いでしょう。

①平石選手・③佐々木選手・④山下選手の三つ巴と見つつ、準優10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■下関　10/30（水）20:04～

シリーズを牽引してきた、①荒井選手のイン戦が絶対軸。
アウト屋③小川選手は大外に出るので、124/563の隊形になると思います。

スタート集中から先マイできれば、問題なく逃げ切れるレベルにまで達しています。
4日目10Rのように、差させず・まくらせずの高速旋回から、早々に一人旅状態を形成しそうですね。

対抗筆頭は④川上選手。

舟向きが良く、コンパクトにさばけるのが魅力です。
そのため4カドの自在戦ならば突き抜けられるかもしれませんが、起こしは一息に見えたので、3コース戦になる今走は難しいか。

また大外に入る③小川選手の仕上がりは良く、連入まで押さえたほうが良いでしょう。

①荒井選手のイン逃げを軸に、展開をカバーして準優11Rを狙います！

下関競艇「G3マスターズリーグ第７戦〜匠決戦〜」は5日目
マスターズチャンピオン出場をかけたベテランのみの競演は必見

前付けがある、アウト屋もいる、ベテランならではのせめぎ合いは、複雑な航跡を描きます。
準優出を果たしたベスト18も、個性豊かな面々が揃っていますね。

1枠から構える山一鉄也選手・平石和男選手・荒井輝年選手らが連軸になるのは間違いないものの。
マスターズ世代の醍醐味は、強襲も含めて展示と本番で変わることです。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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