【鳴門競艇予想（11/21）】スカパー！・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦（2019）最終日の買い目はコレ！

若きルーキーたちの戦いが鳴門で開催！
将来有望なダイヤの原石は見つかるか。

鳴門競艇場を舞台に「スカパー！・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦」が最終日（11/21）を迎えます！

ルーキーシリーズ第20戦も、ついに優勝戦を控えた最終日。
5日目に行われた準優勝戦は、波乱もあり鉄板ありと、面白いレースの連発でした。

10Rでは大本命だった1枠の島村隆幸選手が順位を落とし、3着結果で202.8倍と高配当。

11Rでは1着2着を人気筋の関浩哉選手・西野雄貴選手が順当に勝ち上がり、優勝戦への切符を手にしました。

そして最終12Rでは、得点率1位としていた1枠の山崎郡選手がまさかの5着。
4枠の松尾充選手のまくりが決まり、810.6倍の超高配当となりました！

こんな意外な展開を見せるのも、ルーキーシリーズならではでしょう。

優勝戦出場のA1選手は西野雄貴選手ただ一人、他はA2選手となりました。
満潮近いレースにつれ大荒れを見せている鳴門競艇場。
最終日も1Rから上げ潮となります。

最終日も5日目のような展開になるのでしょうか？
「スカパー！・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦」の最終日を予想していきます！

鳴門競艇「スカパー！・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦」
最終日（11/21）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■鳴門　11/21（木）13:31～

混戦気配の漂う選抜戦10R。

そのなかでも本命はやはり、①藤原選手でしょう。
5日目の準優勝戦12Rでは3着と惜しくも優勝戦を逃してしまいましたが、1枠スタートであることに加え。
今節のインからのSTもほとんどコンマ0秒台とあっています。

今レースでも好スタートを切ってそのまま逃げ勝ちしてもおかしくないですね。

相手は②豊田選手。
4日目9Rまで勝利がなかった②豊田選手でしたが、4日目9Rの3枠からの勝利から調子を上げ、5日目4Rで逃げ勝ちそして準優勝戦は6枠からのスタートで惜しくも優出は逃したものの3着としっかり入着。

この調子なら①藤原選手を差せる可能も！

そしてもう一人、警戒したいのが③上田選手。
4日目5日目の傾向から満潮近くなる後半レースは、結果が荒れ高配当が目立っていたので、点数を広げて的中を狙いたいと思います！

123の3本軸として予想を構成し、技量ピカイチで自在戦が得意な④山崎選手を押さえたいところです。

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11Rの予想印！　■鳴門　11/21（木）14:08～

注目は絶好枠から構える①島村選手。
準優戦はポールポジションから敗退を喫しましたが、1コースからの入着率は95.5%と、連軸としての安心感はあります。

ただ満潮近い水面を踏まえると、③栗城選手や④川原選手の一発には警戒したいところ。

③栗城選手は準優戦での動きがよく、伸びやターンにキレがありました。
スロー水域のスタートは比較的合っていますし、全速握ってのまくりは、①島村選手にさえ届くのではないでしょうか。

もう一人押さえたいが④川原選手は、4コース3連率72.2%とカド位置を得意にしています。
ここまで4枠で結果こそ出ていませんが、今走は③栗城選手からの展開に恵まれる可能性があり、高配当演出のキーパーソンになるでしょう。

134を軸とし、枠有利の②権藤選手ですが…。
未勝利ということや、5日目で調子を崩しているのを考え、3着とみて舟券策戦を組み立てます！

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12Rの予想印！　■鳴門　11/21（木）14:47～

最終日のメインカード12R優勝戦。

人気の中心は絶好枠からインに構える①関選手で、舟足は全体的にまとまった中堅上位級。
ここまで1枠を2走しいずれも逃げ切っていますし、2年前のヤングダービー覇者としては、負けられない意地もあるでしょう。

対抗としてみたいのは③松尾選手。

連勝中で勢いがあり、かつ3コース3連対率71.4%と、1枠に次いで高い数値を誇っています。
舟向きの良さとターンの押しが強く、全速握っての豪快なまくりで、①関選手を捉えるのも難しくないか。

連下には4カド自在戦の④中村選手と、⑥四宮選手を警戒したいところ。

④中村選手の機力は良く、ターン回りを中心に仕上がっています。
センター③松尾選手からの展開も狙えるので、浮上がしやすいポジションですね。

また⑥四宮選手は機力◎で、今走メンバーのなかで上位です。
6枠平均STコンマ0.13と早いことや、3連対率26.3％と狙えるレベルではあること。

好スタートを放てれば、スリット後にのぞき、鋭角な最内差しから、連争いに加わると見ました。

①関選手と③松尾選手を軸に、激しい連下争いをカバーして狙います！

鳴門競艇「スカパー！・JLC杯ルーキーシリーズ第20戦」は最終日
思わぬ決着が多発する可能性も？

ルーキーシリーズの面白いところは経験の差が離れていないため、何が起こるかわからにところ。

前回びわこで開催されたルーキーシリーズ第19戦では、465で決着221.2と万舟決着となっています。

こんかいの鳴門でも同じことが起こる可能性は5日目の準優勝戦を見ていると高く感じられます。
階級に惑わされずに広げた買い方が勝利への近道になるかもしれませんね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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