【三国競艇予想（12/5）】G1北陸艇王決戦（2019）初日の買い目はコレ！

グランプリ直前のG1競争。
年末の大一番を睨む強豪たちの走りは必見！

三国競艇場を舞台に、「開設66周年記念-G1北陸艇王決戦」が初日（12/5）を迎えます！

シリーズの注目は獲得賞金ランキング1位・2位の毒島誠選手と吉川元浩選手の2人。

毒島誠選手は序盤こそ目立った活躍がありませんでしたが…。
夏以降にSGボートレースメモリアル・SGボートレースダービーとSG連覇を果たし、賞金ランキング1位に登りつめました！

その勢いは留まるところをしらず、直前に開催されていた平和島BBCトーナメントでも優出。
ノックアウト方式の一発勝負でも結果を出した毒島誠選手に、期待しないわけにはいきません。

吉川元浩選手は、平成最後のSG競争ボートレースクラシック・令和初のSG競争ボートレースオールスターを連覇。
2/3年もの間、賞金ランキング1位を独走していましたが、夏以降は目立った活躍ができず…。

それでも賞金ランキング2位にいるのは、確かな手腕で大崩れなくレースをまとめているからこそ。
グランプリが控えているとあって、一気にギアを上げてくるかもしれませんね。

乗り込んでくる強豪を迎え撃つのは、地元の大エースである今垣光太郎選手。
今年はPG1マスターズチャンピオン・G2全国ボートレース甲子園を制し、充実したシーズンを過ごしています。

“強い今垣”が戻ってきたことをアピールするのに、地元記念ほど相応しい場所はないでしょう！

賞金ランキング上位陣が貫禄を見せるか、それとも伏兵の一撃がスタンドを沸かせるか。
「開設66周年記念-G1北陸艇王決戦」の初日を予想していきます！

三国競艇「開設66周年記念-G1北陸艇王決戦」
初日（12/5）の注目レースと買い目

8Rの予想印！　■三国　12/5（木）13:42～

賞金ランキング1位の②毒島選手が出走する予選8R。
今年も目覚ましい活躍を見せていますし、実力・実績・勢いを考えても、②毒島選手を連軸で考えたいですね。

引いた29号機は前検タイムも出ていて、中堅以上のパワーがあると見ています。
コンパクトな差しから①古賀選手に迫り、バックストレッチで突き抜けるのも難しくないでしょう。

ただ当地相性が低いことや、2コース2連率42.1%・1着率20％と、ピンかパーになることが多く…。
安定感に欠けているので、相手は探すべきでしょう。

対抗は絶好枠の①古賀選手。

1枠1着率91.3％とハイデータを誇っていますし、当地相性も高いです。
スタート集中から踏み込んで、先マイから逃げ切ることもできると見ました。

連下にはセンター戦の③吉川選手と④長田選手を押さえたいところ。
③吉川選手は3コース巧者で、3連対率86.2%と素晴らしい数値を残しているのが魅力ですし、④長田選手はハイパワーの16号機を武器に、4カド自在戦から浮上できるはず。

②毒島選手と②古賀選手を軸に予選8Rを狙います！

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11Rの予想印！　■三国　12/5（木）15:20～

注目したいのは、絶好枠から走る①馬場選手。

14号機は起こしが鋭い、実践向きのモーターです。
展示タイムの平均も2.2と安定して高く、A1級の選手が乗ったときには必ず優出していて機歴も◎

1枠1着率が90％以上で平均STコンマ14と早く、連軸と見て間違いありません。

対抗として見るのは、当地巧者の③松井選手。

2年連続でグランプリ出場を逃す苦しいシーズンがつづいているものの…。
勝負強さや経験は秀でていますし、相棒の53号機は2連率以上に前検での動きが良かったです。

今走では②深川選手が①馬場選手に進入でプレッシャーを与えてくるはず。
内枠2艇が深い起こしになれば、センターから握る③松井選手の豪快なまくりが炸裂すると見ました！

連下には、②深川選手と④森高選手を添えたいところ。

②深川選手は当地相性こそ見劣りしますが、27号機は優出4回を誇る名機です。
スロー水域が得意な選手ですし、2コース3連対率70.8%と高いデータを持っているので、差しから残れるでしょう。

また④森高選手は当地相性が良く、センターから握る③松井選手の仕掛けに連動できるのが好材料。
自在ハンドルから浮上するとにらみました。

①馬場選手と③松井選手を中心に、予選11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■三国　12/5（木）15:57～

本命は地元の大エースである①今垣選手！
4月に行われたレースで第20代マスターズチャンピオンウィナー、7月には全国ボートレース甲子園で初代王者に輝きました。

以降もコンスタントに重賞で優出して勢いもありますし、イン戦ならば押し切れると思います。
地元ファンを沸かせるレースを期待したいですね。

ですが今走は強敵も多く…。
③赤岩選手と④吉川選手の気配が良いと見ています。

③赤岩選手は当地巧者で、今節メンバーのなかでも屈指の当地勝率9.37を誇ります。
直前の平和島BBCで本来の姿が見られましたし、高配当を演出する一発はあるでしょう。

④吉川選手は年始めの活躍から考えると、ちょっとリズムを悪くしている印象ありますが…。
賞金ランキング2位にいるのは、コンスタントに活躍してきた証です。

4コース戦が上手く、3連対率は80.0%。
当地相性も高く、相棒の67号機は優出2回・優勝1回と機歴も良いので、鋭いまくり差しで艇団を切り裂けると思います！

また枠優位を考えると、②濱野谷選手も警戒したいところ。
スタートが上手い選手ですし、鋭い差しから粘走を見せてくれるのではないでしょうか。

①今垣選手・③赤岩選手・④吉川選手の三つ巴を見つつ、混戦ある日本海ドリーム12Rを狙います！

「開設66周年記念-G1北陸艇王決戦」初日
グランプリ前のG1は混戦濃厚か

グランプリ当確のメンバーを中心に、文句なしの顔ぶれがそろった今シリーズ。

賞金ランキング1位・毒島誠選手、2位・吉川元浩選手をはじめ。
木下翔太選手や磯部誠選手といった、若手筆頭株も参戦し、妙味あレースが続出しそうな気配がありますね。

迎え撃つのは絶好調、地元の大エースである今垣光太郎選手。
“強い今垣”が戻ってきたことを、地元ファンに伝えるには、最高のタイミングだと思います。

どんな航跡を描くのか、楽しみで仕方ありません！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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