【平和島競艇予想（10/11）】G1トーキョー・ベイ・カップ（2019）最終日の買い目はコレ！

平和島トリプルビッグレースの第1弾。
ヒートアップしている賞金争いで突き抜けるのは、豪華メンバーの誰なのか。

「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」は最終日（10/11）を迎えます！

4日目に引き続き、インが9勝と逃げ切り劇が目立った5日目。
さすがは記念級選手が揃っているだけあって、節を経れば水面のクセを掴んだことによる、好枠の台頭が目立ちますね。

注目だった準優戦は3本ともイン逃げが決まり、原田幸哉選手・平本真之選手・下出卓矢選手が快速を見せました。
3者とも機力に文句はなく納得の仕上がりで、優勝戦でかち合ったとき、どんな航跡を描くのか。

また桐生順平選手・湯川浩司選手・谷津幸宏選手が準優2着で優出を叶え、虎視眈々と一撃を狙っていることでしょう。

ベストシックスの賞金ランキングは現在、

グランプリ2ndを確実なものにしたい、桐生順平選手（6位：7431万1000円）。

グランプリボーダーを超えたい、原田幸哉選手（20位：4769万1000円）・平本真之選手（21位：4703万6400円）・湯川浩司選手（22位：4696万9000円）。

来季につなげたい、下出卓矢選手（133位：3038万8270円）・谷津幸宏選手（189位：2265万1500円）。

となっていて、上位陣にとってはとくに稼ぎたい局面を迎えています！

ヒートアップしている賞金ランキング争い。
「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」の最終日を予想していきます！

平和島競艇「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」
最終日（10/11）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■平和島　10/11（金）15:17～

優出を逃したメンバーではあるものの、機力と技量は確かなメンバーが揃っています。

人気の中心は東都のエース①濱野谷選手で、SGでのフライング・地元戦での工具持ち込みといった不名誉を…。
準優出を叶えたことで、なんとか挽回できたでしょうか。

平和島ファンの期待に応えるには、最終レースで逃げ切るしかありません！

インデータは高く安定感があり、スタートタイミングも◎です。
日によって出方が違っているようですが、最後はビシッと決めてくれるのではないでしょうか。

対抗に見られる②今垣選手ですが、2コース差しのときに引き波に呑まれている印象があり…。
今走でも差しから突き抜けるのは難しいか。

かわって③角谷選手の機力と動きの切れは良く、準優でキャビラなければ優出できたでしょう。
その悔しさを3コース全速握りで放てれば、平和島スタンドを震わせるかもしれませんね。

また④茅原選手も大幅整備後の動きは良く、準優でキャビ艇に巻き込まれなければ…
と思わずにはいられないような走りを見せました。

連入争いに食い込んでくる可能性は十分に高いと思います！

①濱野谷選手と③角谷選手を軸に、特別選抜戦B戦を狙います！

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11Rの予想印！　■平和島　10/11（金）15:54～

人気の中心は絶好枠から構える①永井選手。
ヤングダービーを制した勢いのまま、記念戦線でも素晴らしい活躍を見せていますね。

モーターパワーは十分で、ターンスピードもある。
出足が良いのでスリット負けもないでしょうから、先マイから逃げ切るのが本命サイドか。

対抗は2コースの②深川選手。
準優ではまくりかまくり差しか、抜け場がなく中途半端なターンになったのは残念でしたが、11Rメンバーのなかでも秀でた機力を誇っているのが好材料です。

鋭くコンパクトに差し、①永井選手に肉薄するのではないでしょうか！

連入も激しくなりそうで、ターン後の押しがピカイチの③魚谷選手をはじめ。

4カドには勢いある④柳沢選手、5コースには直線が伸びまくる⑤今村選手、6コースには伸びも回りも上位級の⑥古賀選手ら、バラエティーに飛んだ面々が並んでいて、見ごたえのあるレースになるでしょう。

①永井選手と②深川選手を中心に、差し場のある選手を評価して狙います！

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12Rの予想印！　■平和島　10/11（金）16:34～

最終日のメインカード12R優勝戦。

G1初優勝を目指す者、グランプリ2ndを当確にしたい者、ブランプリ出場を叶えたい者…。
さまざまな思惑が絡み合う、難しいレースになりそうですね。

人気を集めるのは①下出選手。
コンマ0秒台スタートを連発するほどスタートが見えていて、準優では見事な完封劇を披露しました。

連続のイン戦ですし、3連勝中と勢いにのるなか。
スタート集中から差させず・まくらせずのターンで、G1初優勝へまっしぐらか。

ただ2～4枠に入る選手らは、獲得賞金的に意地でも優勝を掴みたいメンバーたち。
ピンかパーかの勝負駆けにくるでしょうから、展開はしっかり考えたいところ。

①下出選手はスタート集中からの先マイ。
準優と同じように走れれば、まくりは厳しそうなので、差しで考えたいところ。

そうなれば2コース差しが上手い、②平本選手の気配が強くなります！

またダッシュ勢のまくり差しに妙味はあるものの、4カド④湯川選手と⑤桐生選手は、機力が奮っているわけではないので厳しいか。

⑥谷津選手はキャビ艇ありきの準優2着なのでここは切り…。
①下出選手と②平本選手の一騎打ちと見つつ、12R優勝戦を狙います！

平和島競艇「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」は最終日
グランプリを意識した勝負駆けも多発か？

激しい予選と準優を勝ち抜き、優勝戦を走るベストシックスが出揃った平和島記念。
下出拓矢選手・平本真之選手・原田幸哉選手・湯川浩司選手・桐生順平選手・谷津幸宏選手らが、どんな航跡を描くのか楽しみですね！

近づく住之江グランプリ。
2ndから乗れるのか、グランプリシリーズ行きになるのか、大きな明暗を分けます。

グランプリに必要なのは賞金、ならばチャンスが巡ってきている今、勝負駆けにでないわけがありません！

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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