【平和島競艇予想（10/10）】G1トーキョー・ベイ・カップ（2019）5日目の買い目はコレ！

平和島トリプルビッグレースの第1弾。
ヒートアップしている賞金争いで突き抜けるのは、豪華メンバーの誰なのか。

「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」は5日目（10/10）を迎えます！

予選ラストはこれまでとうって変わり、インが9勝と本命サイドが目立ちました。
万舟券は3本あり、どれも前付けによる影響や、実力者・好機力者による一撃が刺さった内容。

待機行動違反の減点も目立ち、強引な展開ゆえ鉄板模様になったのでしょう。

5日目ともなれば、機力も整いスタート勘も合ってくるとなれば、イン主導のレースになりそうですね。

予選を終えて準優1枠を手に入れたのは、

下出卓矢選手（得点率8.00：1位/2 1 511）・平本真之選手（得点率7.83：2位/162 221）・原田幸哉選手（得点率7.50：3位/3 314 22）の3人で、4日目の上位者がガラッと変わりました。

下出卓矢選手は直線で競り勝つ程の伸び型モーターを武器に予選3勝と結果を残しました。
予選ラストで見せた、大外からの豪快なまくりには、平和島スタンドが震えましたね。

波乗り王子こと平本真之選手は、ほぼほぼミスなくレースをまとめ、予選ラストのイン戦は完璧に押し切りました。
レース足が良く起こしも伸びも文句のつけようがないとなれば、止めようがないかもしれません。

同期の瓜生正義選手の完全復活、弟子の柳沢一選手のSG初制覇に触発されている原田幸哉選手は、果敢な前付けを見せながら、舟足をしっかり仕上げています。
1着が少ないことからも、パンチ力不足はありそうですが、執念にも近い勝負強さは評価したいところ。

ほかにも濱野谷憲吾選手（得点率7.33：4位/1 243 14）・湯川浩司選手（得点率7.33：4位/315 424）・今垣光太郎選手（得点率7.17：6位/2 311 32※減点7）・永井彪也選手（得点率7.00：7位/2 224 41）・深川真二選手（得点率6.83：8位/221 614）・桐生順平選手（得点率6.67：9位/141 452）・柳沢一選手（得点率6.67：9位/213 264）ら、

個性豊かな面白みあるレーサーが揃っていて、準優戦は激しい航跡を描くでしょう！

ヒートアップしている賞金ランキング争い。
「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」の5日目を予想していきます！

平和島競艇「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」
5日目（10/10）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■平和島　10/10（木）15:19～

一本目の準優10R。
絶好枠から構える①原田選手に人気が集まりますね。

展示も噴いておらず、特別目立った舟足とは言えないものの…。
バランス良くまとまっていて大きな問題がなく、体感が良くさばきやすいといったところか。

対抗として見られるとすれば、2コースから差し迫る②濱野谷選手。
ただ②濱野谷選手は2コース差しが不得手なことや、安定感に欠けていることもあり、突き抜けるまでは難しい印象です。

センターから全速戦にくる③桐生選手の舟足は平凡で…。
どこまで武器である超速旋回で攻められるかにかかっています。

3コース1着率が30％近くもあり、平和島は走り慣れている水面。
②濱野谷選手の早差しから生まれる展開を突ければ、①原田選手を捉えることもできるでしょう！

あとはレースさばきが上手く、機力は上位の④柳沢選手と。
④柳沢選手の展開を活かせる、5コース巧者の⑤坪井選手を押さえて、準優10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■平和島　10/10（木）15:56～

気になるのは③深川選手がどう動くのか。
3コースからでもインへ入るなら2コースは奪えそうですし、もし奪えなかったらスローの起こしが深くなる。

直前によりますが、今節で見るとこのまま枠進入と見て良いように思います。

①平本選手は遅い時間に合っていますし、
出足・伸び足ともにあるレース足の良い12号機が相棒です。

インデータも高水準でスタートも問題なし。
強風などで水面が荒れたとしても、波乗り王子にとってはかえって好都合か。

対抗は上位級の舟足を誇る④深川選手。
昨年ボートレースダービーで見せた破竹の勝利を実現した基ほどではないにせよ、勝ち切るだけの力があります。

また③深川選手が起点になることで、同じくエンジンが噴いている⑥古賀選手が、配当面でアクセントを加えてくれそうにも見えますね。

①平本選手と③深川選手を軸に、準優11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■平和島　10/10（木）16:34～

波乱込みで考えたい準優12R。

①下出選手のイン押し切りをはじめ、②今垣選手の2コース差し。
出足の良さを活かし、センターから握って展開捉えたい③永井選手や、4カドから仕掛けてくる④茅原選手など、水面が激しい水しぶきを上げそうなメンバーが揃っています。

①下出選手はスタート勘がバッチリで、コンマ0秒台を連発。
先マイからしっかり差しとまくりを交わし、バックストレッチで抜けることは難しくないでしょう。

追従するのは2コース差しの②今垣選手。
今年の勢いと強さは秀でていて、ここは差しから①下出選手に迫ると思います。

③永井選手は外マイからの仕掛けになりそうで、ちょっと内艇には届きづらいか。
かわって二番差しから④茅原選手と、このチャンスをものにしたい百戦錬磨の⑤今村選手を評価したいところ。

①下出選手と②今垣選手を中心に、展開に合わせて準優12Rを狙います！

平和島競艇「開設65周年記念-G1トーキョー・ベイ・カップ」は5日目
グランプリを意識した勝負駆けも多発か？

準優戦が始まる平和島記念。
初日から波乱傾向の流れが強く、6コースによる一撃も目立っていました。

ただ5日目ともなれば、大きな機力差もなくなり、スタート勘や今の水面への適正もでてきます。
それに準優以外は勝負駆けも減り、無理な仕掛けも少なくなると思えば、4日目のような展開が増えそうですね。

準優で1枠の下出卓矢選手・平本真之選手・原田幸哉選手らは逃げ切れるのか？
それとも強烈な一撃で高配当が生まれるのか？

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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