【浜名湖競艇予想（9/5）】G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～（2019）3日目の買い目はコレ！

タイトルどおり『荒波巧者』と『広海巧者』の大激突。
特別感覚満載の記念レースで、海賊王に輝くのはいったい誰だ？

「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」は3日目（9/5）を迎えます！

2日目は向かい風気味の強風（風速4～5m）が常に吹いていた、ボートレース浜名湖。
荒れ気味の水面と呼応するように、インがわずか5勝で万舟券が5本がでる波乱の2日目になりました。

激しいコース獲りはもちろんですが、レース中の接触も多く、今大会覇者はまさに“海賊王”と言えるかもしれません。

予選の折返しを迎えるなか、得点率上位を形成しているのは、

磯部誠選手（得点率9.00：1位/1 23）・永田秀二選手（得点率8.67：2位/21 2）・深谷知博選手（得点率8.67：2位/ 231）の3人です！

磯部誠選手は2日目に白星を上げることはできなかったものの…。
安定感抜群の走りで上手くまとめ、オール3連対をキープ中。

圧倒的なスタート勘と伸び・回りの良い60号機を武器に、3日目も連軸として人気を集めそうですね。

永田秀二選手は当地巧者だけあって、どの枠からでもしっかりレースをつくっていますね。
スリット付近から伸びにかけて強く、広い浜名湖を縦横無尽に疾走するか。

また深谷知博選手は、伸び主体に豪快なレースを見せています。
スタートが合っているので、これからピンラッシュといきたいところでしょう。

ほかにも2日目に連勝を飾り、両レースで万舟券を提供した大澤普司選手をはじめ。
河合佑樹選手・山本隆幸選手・大上卓人選手・安達裕樹選手らの動きも良く、予選争いは熾烈を極めそうですね。

特別感覚満載の記念レース。
「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」の3日目を予想していきます！

浜名湖競艇「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」
3日目（9/5）の注目レースと買い目

8Rの予想印！　■浜名湖　9/5（木）14:21～

初日は展開なく大敗したものの、2日目からは本来の動きに戻ってきた①佐藤選手。
A1級級復帰が確実視されているだけに、イン戦は落とせませんね。

機力的に問題はなく、スリット後に良く伸び、引波に負けないパワーもあります。
舟の返りも良さそうで、道中逆転した手腕あれば、スタート集中から先マイ逃げ切りが本命サイドでしょう。

対抗はセンター戦を仕掛ける③河野選手。

ここまでオール3連対と安定していて、3コース3連対率84.2%と高水準です。
全速で放てれば、①真庭選手の上から一気のまくり差しもありえるでしょう！

気になるのは大外⑥深谷選手。
エンジンパワーは申し分なく、最内差しから浮上もできると思います。
ただ実はあまり6枠を得意にしていないので、連入が精一杯なイメージ。

①佐藤選手と③河野選手を中心に、展開に合わせて予選8Rを狙います！

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10Rの予想印！　■浜名湖　9/5（木）15:27～

初日の大敗から一転。
2日目に連勝を飾り、両レースで万舟券を演出した①大澤選手。

スリット付近が強いというよりも、グリップ力がありターン後の押しが◎
スタートがドハマリしてきた感もあり、鋭角なターンで先マイし、鋭く突き抜けそうですね。

①大澤選手に迫れるとするなばら…。
ここは伏兵の②濱本選手を押したいところ。

ここまで特別奮っているわけではなく、むしろ負けが目立つものの、2コースを得意にしている選手です。
ターンの速さがあるので、コンパクトな差しから①大澤選手に肉薄できる可能性も。

③岩瀬選手の34号機は2連率ほどの動きはなく、④鳥飼選手は不安定。
ならば②濱本選手の差しが一番怖いと思います！

連争いは激しくなりそうで、注目したいのは⑤星選手。
完全出足型調整がハマればスリット後にのぞけるでしょうし、5コースを苦にしないことも好材料。

①大澤選手と②濱本選手を軸に、連争いをカバーしつつ予選10Rを狙います！

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12Rの予想印！　■浜名湖　9/5（木）16:39～

人気の中心はイン戦の①磯部選手。

機力・テクニック・スタート勘に問題はなく、インから押し切って独走状態を形成するか。
ここまでオール3連対の安定感も、一層気配を強くしていますね。

近況の勢いは間違いなく節イチなので、ここは素直に頭で問題ないでしょうか。

警戒したいのは⑥河合選手の連争い。
テクニックは12Rメンバーのなかでも上位ですし、6枠を得意にしていて3連対率53.3%を誇ります。
ダッシュスタートに合っていることからも、最内を軽快に回って突き抜けると思います！

①磯部選手を絶対軸に、3日目のラストカード予選12Rを狙います！

浜名湖競艇「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」は3日目
広大な浜名湖を制するのは“荒”か“広”か

G2競争といえば若手中心（G1競争へのチャンスを与えるため）のイメージですが、今大会は毛色がガラッと変わります。
『荒海巧者』と『広海巧者』にスポットを当てた異色の構成で、特別感覚満載の記念レースになっていますね。

この狙いがピッタリ刺さったと言えるように、初日も2日目も波乱が続出。

レース中の競り合いから川北浩貴選手と大賀広幸選手が途中帰郷になってしまったのも、激しいコース獲りや広い水面を駆使した握り合いゆえのものでしょうか。

初日から好走している、磯部誠選手・永田秀二選手・深谷知博選手・河野大選手ら。
初日の大敗を覆す走りを見せた、大澤普司選手・西山昇一選手・佐藤翼選手・大上卓人選手ら。

彼らがどんな番組編成に組み込まれるかは、しっかり確認すべきでしょう。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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