【浜名湖競艇予想（9/3）】G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～（2019）初日の買い目はコレ！

タイトルどおり『荒波巧者』と『広海巧者』の大激突。
特別感覚満載の記念レースで、海賊王に輝くのはいったい誰だ？

「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」は初日（9/3）を迎えます！

『荒波巧者』として名乗りあげるのは、北川幸典選手・川北浩貴選手らベテラン勢。

北川幸典選手は波乗り技術は天下一品で、桐生・江戸川・平和島・鳴門といった荒れ水面になりやすい競艇場成績が◎
今年はまだ優勝ゼロですが、難しいコンディションになれば、出番は十分にあるでしょう。

川北浩貴選手は地元びわこで鍛え抜かれたテクニックは秀でていて、波も風も問題ないと思います。
今年は13優出4優勝と自己最高Vに迫る勢いで、さらに近況の3連対率が79.6％と驚異的な数値。

当地では4連続優出中と相性は間違いなく、枠番関係なく連に絡めるのが、川北浩貴選手の魅力ですね。

『広海巧者』からは、磯部誠選手と大上卓人選手をピックアップ。

磯部誠選手は今年、12優出6優勝と自己最高のVを記録。
G1競争でも優出していて、いつG1・G2タイトルを獲ってもおかしくないレベルにまで飛躍しました。

また近況の3連対率がシリーズトップで頭一つ抜けた83.8％。
最近3節で3優出2優勝と勢いは留まることをしらず、脅威のスピードとテクニックでシリーズを支配するか。

大上卓人選手と言えば鋭敏なロケットスタートと全速ターンが持ち味。
センター・アウトからの豪快なターンは艇団を切り裂き容易に浮上してきますし、当地は昨年3月に優勝しているとあって、良い印象でレースに臨めるでしょう。

ほかにも地元の顔であり安定感◎の深谷知博選手。
A2ながらA1復帰が確実視される、強襲が魅力の佐藤翼選手。
パワフルターンでスタンドを盛り上げる秋山直之選手。
相手が誰であっても全力アタックで、展開のキーパーソンになる安達裕樹選手。
北陸のジャックナイフの異名をもつ松田祐季選手。

などなど…。
魅力あふれる好メンバーが勢揃いです！

特別感覚満載の記念レース。
「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」の初日を予想していきます！

浜名湖競艇「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」
初日（9/3）の注目レースと買い目

4Rの予想印！　■浜名湖　9/3（火）12:16～

4場所連続優出中で自己最高の6Vを上げてる、③磯部選手に注目集まる予選4R。
相棒の60号機は好素質機で、伸び足・回り足と優れた特徴をもっています。

スリット後にのぞけるスタート勘と機力があり、一気のまくり差しは超強力でしょう！
3コースに不安もなく、前検タイムもかなり噴いていたので、①益田選手との競り合いが想定されますね。

相手となる①益田選手のモーターは2連対率こそ低いものの…。
前検タイムで見ると4位タイを記録していて、侮れないパワーを秘めています。

1枠平均STコンマ14と悪くないのも好材料。
スタート凹みそうな②烏野選手は壁役にはならなそうですが、スリット踏み込んで先マイできれば逃げ切る道もあるか。

③磯部選手からの展開を活かせる、当地巧者の④梶野選手の浮上。
加えて大外からの差しが上手く、3連対率46.2%を誇る、⑥大橋選手にも警戒したいところ。

①益田選手と⑥大橋選手を軸に、予選4Rを狙います！

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10Rの予想印！　■浜名湖　9/3（火）15:27～

人気の中心は好枠の①赤坂選手。
スタート集中からしっかり踏み込み先手を打てれば、逃げ切るのも難しくはないか。

ただスタート巧者かつ2コース適性の高い、②大上選手の差しには警戒したいところ。
鋭くコンパクトにブイを回り、①赤坂選手の懐に飛び込んで、並走状態からの抜きはありますね。

カドから自在ハンドルの④佐藤選手と、5コース巧者で機力が優れた⑤森定選手には要注意。
①赤坂選手が差しを警戒するあまり押さえにくれば、1マークで流れて懐が空く流れがあり、飛び込める④佐藤選手と⑤森定選手の一撃あり。

ただカド受けの③大澤選手が抵抗しそうなので…。
突き抜けるだけの時間はないか、もしくはエンジン噴いている④佐藤選手が強引に突破するか。

気になるのは大外⑥山本選手で、前付けしてくる可能性があります。
入るとしたら162/345の隊形になるでしょうか。

スロー水域が取れれば⑥山本選手の残る可能性はグッと高くなるのは間違いありません。
直前の気配を見つつ、⑥山本選手の扱いを決めるのがベストでしょうね。

ここでは①赤坂選手・②大上選手・⑤森定選手を評価しつつ、展開に合わせて狙います！

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12Rの予想印！　■浜名湖　9/3（火）16:39～

初日のメインカード12Rドリーム戦。

シリーズリーダー候補として期待されている①川北選手ですが、機力は心もとないです。
前検定での動きもピリッとせず、1回乗りという条件を活かしてどこまで立て直すかにスポットが当たりそうですね。

警戒したいのが、外枠ダッシュ勢の⑤河合選手と⑥安達選手。
両者ともかなり素質の良いエンジンで、伸び足も回り足も上位なのは間違いないでしょう。

内艇の機力差はさほどなく。
①川北選手のスタート勘とインデータの高さ、近況の好リズムを踏まえて先マイできると思えば…。
連入争いは激しく、外枠勢を踏まえて考えたいところ。

①川北選手を絶対軸に、12Rドリーム戦を狙います！

浜名湖競艇「G2荒海巧者vs広海巧者-海賊王決定戦～MB大賞～」は初日
広大な浜名湖を制するのは“荒”か“広”か

G2競争といえば若手中心（G1競争へのチャンスを与えるため）のイメージですが、今大会はガラッと毛色が変わります。
異色の攻勢で若手からマスターズ世代まで揃っており、『荒海巧者』と『広海巧者』が激突する、特別感覚満載の記念レースになっていますね。

『荒海巧者』は北川幸典選手・川北浩貴選手をはじめ。
吉田俊彦選手・河合佑樹選手・松田祐季選手ら、一撃はもちろん技巧派が揃っています。

狭い水面でも対応できる機敏さとレース間隔こそ、『荒海巧者』に位置づけられる所以でしょう。

『広海巧者』は磯部誠選手と大上卓人選手に加え。
秋山直之選手・深谷知博選手・佐藤翼選手・熊谷直樹選手ら、隙あらば迷わず攻め込んでくる、スピードターン自慢です。

即効性を活かすためにも機力は必須で、好素質機を引いた選手は底上げを、凡機を引いた選手はいち早い手直しを、それぞれ取り組むことでしょう。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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