【芦屋競艇予想（11/26）】マスターズリーグ第8戦-西部ボートレース記者クラブ杯（2019）最終日の買い目はコレ！

地元福岡支部が強力布陣を形成。
個性派揃いの遠征勢は、牙城を打ち崩せるのか否か。

芦屋競艇場を舞台に「マスターズリーグ第8戦-西部ボートレース記者クラブ杯」が最終日（11/26）を迎えます！

5日目のメインレースだった準優戦3本は、どれもイン逃げが決まりました。
配当的にも10R：3番人気8.4倍、11R：5番人気13.1倍、12R：7番人気14.1倍と、堅めの決着でしたね。

内容を振り返ってみると、

1本めの準優戦10Rは、4号艇・藤丸光一選手の前付けで124/356の隊形に。
深い起こしのなか、1号艇・大庭元明選手はトップスタートタイを放つと、先マイから抜け出して優出一番乗りを決めました。

2着は差しから2号艇・島川光男選手が追従し、危なげない走りで優勝戦へのキップをゲット。

つづく11Rも進入が変わり、本番は4対2の1235/46から。
インの山一鉄也選手がトップタイのスタートからスリットでのぞくと、差させず・まくらせず完璧な逃げを見せました。

2着は豪快なまくりからバックストレッチで突き抜けた、3号艇・鳥飼眞選手が入りました。

最後の準優戦12Rは枠なり進入から。
ピンラッシュと絶好調の1号艇・大場敏選手が、好スタートでスリットのぞかせ、落ち着いたさばきで先マイから一人旅になりました。

2着は最内差しからバックストレッチで好位を手に入れた、4号艇・渡邉伸太郎選手がコンパクトに2マークを差し回り、最後の優出を決めました。

曲者ばかりが揃っているとあって、最終日も簡単なレースは一つもないかもしれませんね。

百戦錬磨のベテランが描く水面は何色に染まるのか。
「マスターズリーグ第8戦-西部ボートレース記者クラブ杯」の最終日を予想します！

芦屋競艇場「マスターズリーグ第8戦-西部ボートレース記者クラブ杯」
最終日（11/26）の注目レースと買い目

10Rの予想印！　■芦屋　11/26（日）13:29～

絶好枠から構える①田頭選手が人気を集める選抜戦10R。

4日目以降の動きが良く、行き足を中心に舟足は仕上がっているので、大きな心配はありません。
コンマ0秒台でスタートできるほどイン戦は得意ですし、1枠1着率90%近く・平均STコンマ11の力を、しっかり見せてくれそうですね。

対抗は今走メンバーのなかでは機力上位の③河合選手か。
センターから握ってのまくりは破壊力がありますし、思い切った一発に期待しても良さそうですね。

ただ②亀本選手は2コーススタートが上手い選手。
③河合選手が上から叩くのは難しそうですし、壁役となって①田頭選手は逃げ切りしやすそうな印象です。

連下には伸びが良い④岡本選手や、エンジン噴きだした⑤山崎選手選手を警戒したいところ。
①田頭選手の逃げ切りを信頼しつつ、展開に合わせて選抜戦10Rを狙います！

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11Rの予想印！　■芦屋　11/26（日）14:06～

シリーズを通して大崩れなかった①島川選手。
イン戦の安定感は抜群で、3連対率97.3%というハイデータが示している通り、今節もイン戦を2つ走ってどちらも逃げ勝っています。

ただ舟足が下降気味なのがネックで、連軸として見るのが良いでしょうか。

対抗は③服部選手。
舟足は変わらず良く、今走メンバーのなかならば十分に戦えます。

スタートさえ合えばスリット後にのぞける伸びがありますし…。
全速握って鋭いまくり差しから、①島川選手に迫れるかもしれません。

連下には③服部選手が仕掛けることを考えると、展開ありそうな④宮武選手。
あとは枠有利から②吉田選手がしっかり舟券になりそうですね。

①島川選手と③服部選手を軸に、選抜戦11Rを狙います！

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12Rの予想印！　■芦屋　11/26（日）14:45～

最終日のメインカード12R優勝戦。
シリーズを好走してきた実力者が勢揃いし、波乱の色も見え隠れしていますね。

準優戦含めてオール2連対の5勝と、圧巻の戦績を誇る①大場選手がレースの中心でしょう。
機力は節イチで、よほどのことがない限り、負けることはない足です。

①大場選手の準優での1イン戦を見る限り、まくりから突き抜けるのは難しそう。
かわって差しならば、スタート同体以上で、バックストレッチ勝負に持ち込めると見ました。

②山一選手の相棒3号機は、出足や押し、レスポンスの良い基に仕上がっています。
4連勝と勢いにのっていますし、スロー水域のスタートも見えているとあって、①大場選手に肉薄できると思います。

センターから握る③大庭選手は追従まで。
機敏に対応する④鳥飼選手と、5コース巧みな⑤大平選手まで、連として見て良さそうですね。

①大場選手と②山一選手を軸に、12R優勝戦を狙います！

芦屋競艇場「マスターズリーグ第8戦-西部ボートレース記者クラブ杯」は最終日
いぶし銀たちの描く水面は波乱必至

今大会はマスターズリーグということもあり、ベテラン世代ならではの試合が見られるでしょう。

進入からもつれあり、前付けは必死、強襲も当たり前。
まさに水上の格闘技と言われていた時代の走りが、芦屋では見られます！

優出を果たした、大場敏選手、山一鉄也選手、大庭元明選手、鳥飼眞選手、大平誉史明選手、渡邉伸太郎選手らベスト6。

節一のパワーを誇る大場敏選手が間違いなく主軸ではあるものの。
百戦錬磨のベテランたちは一瞬のスキも逃さないでしょうし、勝ち方が分かっているだけに、混戦気配も漂っていますね。

思惑・調整・進入・調子・展開…。
さまざまな要素が複雑に絡み合うレースを的中させるには、生きたデータこそ重要なファクター。

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